Nuxt3で導入されたハイブリッドレンダリングとNuxt版ISG/ISRを試してみる
これは、豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2022第18日目の記事です。 今年春にRCバージョンとなったNuxt3は、先月(2022-11-16)ようやく安定バージョンとなりました。 Announcing Nuxt 3.0 stable Nuxt3の目玉機能の1つとしてハイブリッドレンダリングがあります。 以下公式ドキュメントからの引用と機械翻訳結果です...
記事を読む新米スクラムマスターの思考メモ(その3 Sprint Planning編)
これは、豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2022第17日目の記事です。 はじめに # 「新米スクラムマスターの思考メモ」の3回目の記事です。これまでは、スクラムマスターになる前と、Retrospectiveでの思考メモについて執筆してきました。まだご覧になっていない方は、ぜひ過去の思考メモもご覧ください...
記事を読むAWS Glueを社内システムに導入した話
これは、豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2022第16日目の記事です。 先日社内システム(Sales Support System 以下SSS)にAWS Glueを導入したため、その経緯と構築の流れを紹介させて頂きます。 背景 # それまでSSSでは案件に関する情報をcsvとして出力する機能があり、これはプロジェクトの実績を確認、今後の見通しの予測に用いるための分析用途として使われておりましたが、それはユーザが人の手でExcelで行っているものでした...
記事を読むアジャイルちょっとした疑問解消会
これは、豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2022第15日目の記事です。 アジャイルを実践していると、ここはどうしたらいいんだろう、という疑問が度々発生すると思います。 弊社のアジャイルチームには、そんなアジャイルに対する質問が日々社員から飛んできます。 広くアジャイルを実践している方々の役に立つのではないかと思い、そんなアジャイルに対する質疑応答をここに公開します...
記事を読む大規模アジャイル手法を鳥の目で眺める
これは、豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2022第14日目の記事です。 はじめに # アドベントカレンダーという、いわば「お祭り」で何を書こうかとつらつら考えてみました。お祭りらしくデカくいこうと思い、またちょうど同じようなタイミングで同じテーマで講演したこともあり、「大規模アジャイル」としてみました...
記事を読むWasmer 3.0 の WASM からの各プラットフォーム用バイナリ生成機能を試す
これは、豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2022第13日目の記事です。 3月の記事「スタンドアローンおよび言語組み込みの WebAssembly ランタイム Wasmer」で、WASI 対応の WASM ランタイム Wasmer について紹介しました。 先月 Wasmer 3.0 のリリースがアナウンスされました。 Announcing Wasmer 3.0 この記事では Wasmer 3.0 の新機能、特に各プラットフォーム向けバイナリ生成機能について確認していこうと思います...
記事を読むIoT を使ってみる(その10:FreeRTOSタスク編)
前回はESP32などの安価なIoTデバイスで利用できる「FreeRTOS」を紹介しました。 今回はFreeRTOSの詳細に入っていきたいと思います。 FreeRTOSのタスク # FreeRTOS では処理を実行する単位を「タスク」として構造化します。 各タスクは、システム内の他のタスクやスケジューラ自体に依存することなく、独自のコンテキスト内で実行されます。 任意の時点で実行できるタスクは 1 つだけであり、FreeRTOS スケジューラがどのタスクを実行させるかを決定します...
記事を読むSlack の GitHub インテグレーションで GitHub Actions ワークフローのイベントを通知可能に
Slack の GitHub インテグレーションを使えば、PR(Pull Request) や issue のオープンや更新などのイベントを通知できます。PR に Slack からコメントすることも可能です。 GitHub + Slack 先日、GitHub Actions ワークフローのイベントも通知できるようになったことが Changelog に流れていました...
記事を読むAWS認定資格を12個すべて取得したので勉強したことなどをまとめます
これは、豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2022第12日目の記事です。 はじめに # 初めまして、白谷です。AWS認定全12個(2022年10月時点)を達成しましたので、勉強したことや受験した感想などをまとめました。 --> Information秘密保持契約(NDA)があるため、詳細な試験内容については触れることができませんので、ご了承ください。 筆者について # 筆者の簡単な属性を紹介します。 2022年2月中途入社の社会人18年目...
記事を読むAWS Lambda 向け軽量Node.jsミドルウエアエンジン Middy の紹介
これは、豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2022第11日目の記事です。 今年偶然[1]に見つけた middyjs が、「シンプルでパワフル・軽量で拡張性あり」というサイトの謳い文句どおり素晴らしかったのでご紹介します。 AWSにおけるLambdaの位置づけとミドルウエア処理の必要性 # AWSの多くのサービスは、サービスの機能拡張やアプリケーション部分の実装としてLambda関数を指定できるように統合されています...
記事を読むAuth0 java-jwtを使った素のJWT認証
これは、豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2022第10日目の記事です。 JWT認証としてはOIDC(OpenIDConnect)が有名ですが、今回は仕組みを素から理解することを目的にAuth0のjava-jwtを使ってJWT認証の簡単な仕組みを作ってみたいと思います。 なお、JWTやJWT認証ってそもそもなに?という方は「基本から理解するJWTとJWT認証の仕組み」から読まれることをお勧めします。 また、記事はサンプルアプリの必要な部分の抜粋を記載しています...
記事を読むContract Testの使いどころを考える
これは、豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2022第9日目の記事です。 前回の記事ではContract Testについてサンプルを交えて簡単に説明しました。その範囲では、どのようなケースで有効なアプローチなのかまでは紹介しきれていません。 今回は、Contract Testをどのように開発に取り入れるのが効果的なのかを、同じようにサンプルコードを使いながら考察していきます...
記事を読む基本から理解するJWTとJWT認証の仕組み
これは、豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2022第8日目の記事です。 JSON Web Token(JWT)の単語を目にすることがよくあると思いますが、それと一緒に認証と認可や、RSAの署名や暗号化、そしてOpenIDConnectやOAuth2.0までと難しそうな用語とセットで説明されることも多いため、JWTって難しいなぁと思われがちです。しかし、JWT自体はシンプルで分かりやすいものです...
記事を読むTellerでキーストアからシークレット情報取得&ソースコード埋め込みを検知する
これは、豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2022第7日目の記事です。 昨今セキュリティ意識の高まりとともに、シークレット情報の運用は以前よりも注目度が高くなっていると感じます。 また、DevSecOpsの浸透もあり、ソフトウェアライフサクル全体で継続的にセキュリティを確保することが推奨されています...
記事を読むVS Code の CodeQL 拡張と Starter workspace でコード分析する
これは、豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2022第6日目の記事です。 6月の「GitHub の脆弱性検出機能 Code scanning alerts と CodeQL について」の記事で、CodeQL の概要と Code scanning alerts を GitHub Actions ワークフローを使って有効化する方法を紹介しました...
記事を読むAWSが公開したFinchでコンテナ実行/イメージビルドをする
これは、豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2022第5日目の記事です。 今回はAWSが2022/11/22に公開したコンテナ開発ツールFinchを使ってみた感想を書きたいと思います(ググるとすでに結構な数のブログが出てきますが)...
記事を読む新米スクラムマスターの思考メモ(その2 Retrospective編)
はじめに # 「新米スクラムマスターの思考メモ」の2回目の記事です。今回の記事では新米スクラムマスターとして、Retrospectiveではどのようなことを感じ、行動したかについてまとめてみたいと思います。ちなみに、前回の記事は以下の通りです...
記事を読むIoT を使ってみる(その9:FreeRTOS基本編)
今回はESP32などの安価なIoTデバイスで利用できるRTOS(Real Time Operating System)の「FreeRTOS」を紹介したいと思います。 FreeRTOS とは # FreeRTOSはフリーに利用できるRTOS(Real Time Operating System)です。 上記の説明ではただ単語に分解しただけなので、もう少し詳しく説明しましょう。 FreeRTOS は以前は”例外条項付きGPL”の下で配布されていましたが、現在はAmazonが権利を保有しています...
記事を読むJJUG CCC 2022 Fall
庄司です。 これは、豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2022第4日目の記事です。 11月27日にオフラインとオンラインのハイブリッドで JJUG CCC 2022 Fall が開催されました。春と秋に開催される JJUG CCC では COVID-19 パンデミック以来久しぶりのハイブリッド開催となりました。 --> JJUGとは日本 Java ユーザグループ (JJUG) は、2007年4月に発足した Java 技術の向上・発展、開発者の支援を目的とした任意団体です...
記事を読むContract TestツールPactの紹介
これは、豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2022第3日目の記事です。 マイクロサービスのようにAPIを介して要素を結合させてシステムを構成する場合、要素間の結合可能性をどのように担保していますか。 要素単体でキッチリとテストを済ませて、いざテスト環境にデプロイしてみたらAPIの不整合で動かなかったような経験は、かなりの方にあるのではないかと思います。 APIの結合性をデプロイ前に検証するアイデアとしてContract Testという考え方があります...
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