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  • |マイクロサービス - MicroProfile|24 min read
    #msa#mp#java#逆張りのMicroProfile

    コードが仕様の源泉MicroProfile OpenAPI

    勝手に選んだMicroProfile厳選3仕様を紹介する初回はMicroProfile OpenAPI(MP OpenAPI)です。MP OpenAPIは前回の概要編でも説明したとおり、API仕様の取得リクエストに対しソースコード上のアノテーション情報をもとに動的にOAS(OpenAPI Specification)ドキュメントを生成しレスポンスとして返す一連の仕組みを定めた仕様です...

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  • |コンテナ - Kubernetesチュートリアル|17 min read
    #container#k8s#tutorial#AWS#metrics

    メトリクス収集・可視化 - OpenTelemetry / CloudWatch

    前回はPrometheusとGrafanaを利用して、Kubernetesおよびアプリケーションに関するメトリクスの収集・可視化を行いました。 今回はOpenTelemetryとCloudWatchを使って同じことをしてみましょう。 OpenTelemetryとは? # OpenTelemetryは、メトリクス、トレース、ログ等のテレメトリー[1]情報のやりとりに関するインターフェースを規定する仕様です(現状ログはまだドラフトです)...

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  • |ブログ|5 min read
    #wasmer#WASM

    スタンドアローンおよび言語組み込みの WebAssembly ランタイム Wasmer

    WebAssembly (Wasm) はブラウザで実行可能なバイナリフォーマットの標準として策定され、各ブラウザベンターにより実装されました。その後 Wasm の実行効率、ポータブルでセキュアな特徴をブラウザ外でも利用可能にするため WebAssembly System Interface (WASI) が策定されました。Wasmtime や Wasmer などの WASI 対応 Wasm ランタイムが開発されています...

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  • |コンテナ - Kubernetesチュートリアル|15 min read
    #container#k8s#tutorial#metrics

    メトリクス収集・可視化 - Prometheus / Grafana

    今回のテーマはモニタリングです。 アプリケーションの運用が開始されると、ピーク時間帯や各種イベントに応じてシステム負荷は大きく変動します。 特に、マイクロサービスアーキテクチャでは、臨機応変なスケーラビリティや、無駄なのないリソース効率性とそれに応じたコスト最適化が求められます。 このような状況下では、各サービスレベルできめ細かい情報を収集・可視化することがより重要となります。 モニタリング編では、以下の項目に焦点を当て、それぞれハンズオン形式で実施してみたいと思います...

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  • |ブログ|3 min read
    #CI/CD#GitHub

    GitHub のリリースノート自動生成機能を使う

    昨年10月 GitHub のリリース機能がリニューアルされ、自動的なリリースノート生成とリリースページ作成 UI の改善が実施されました。 Improvements to GitHub Releases - generally available | GitHub Changelog 自動的なリリースノート生成については、これまで Release Drafter が使われてきましたが、この機能が本家に取り込まれた感じですね...

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  • |マイクロサービス - MicroProfile|3 min read
    #msa#mp#java#逆張りのMicroProfile

    使って分かった!お勧めMicroProfile仕様厳選3選

    MicroProfileは大小様々な仕様が存在します。 前回紹介したサンプルアプリにMicroProfileの各機能を組み込んでフィット感を試してみた結果、MicroProfileを採用するのであれば『これは抑えておくベキ、もしくは使っておくベキ』と言える仕様がいくつかありました。今回はその中から厳選した3つの仕様をランキング形式で紹介します...

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  • |ブログ|4 min read
    #CI/CD#GitHub

    GitHub Actions - 再利用可能ワークフローを使う

    GitHub Actions のワークフローから別のワークフローを再利用する機能が昨年11月にリリースされました。この機能がなくて不便に感じていた人も多いのではないでしょうか。 GitHub Actions: Reusable workflows are generally available | GitHub Changelog Reusing workflows - GitHub Docs シンプルなワークフローを作って試してみました。 呼び出し側のワークフロー...

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  • |マイクロサービス - MicroProfile|7 min read
    #msa#mp#java#逆張りのMicroProfile

    使った、作った、Helidonで! - サンプルアプリの紹介

    前回まではMicroProfile全体に関する軟らかめの話でしたが、今回からはMicroProfileでどのようなことができるか?そして使うのか?などの実装的な側面の話をしていきます。 その初回となる今回は、まずは動くものを見てもらう意味も含めMicroProfileを使ったサンプルアプリを紹介し、その後にMicroProfile実装として利用しているHelidonを説明します。サンプルアプリの中身は以降の回をとおして説明するため、今回はこんなのが有りますよ程度の説明に留めます...

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  • |ブログ|11 min read
    #Tauri

    Rust によるデスクトップアプリケーションフレームワーク Tauri

    Tauri はクロスプラットフォームデスクトップアプリのための Rust によるフレームワークです。Electron と同様 Web 技術でアプリの UI を構築します。 Build smaller, faster, and more secure desktop applications with a web frontend | Tauri Studio 記事執筆時点で v1.0.0-rc.5 (Pre-release)、もうすぐ v1.0 がリリースされそうなところです...

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  • |マイクロサービス - MicroProfile|12 min read
    #msa#mp#java#逆張りのMicroProfile

    MicroProfileってなにそれ? - MicroProfileの仕様と実装

    前回はMicroProfileの登場からMicroProfileが目指すものまで説明しました。今回はMicroProfileの中身となるMicroProfileの仕様と実装について、私見も交えながら説明したいと思います。若干長い説明となりますが、最後まで目を通していただけたら幸いです。 --> 連載の紹介豆蔵デベロッパーサイトではMicroProfileをテーマに「逆張りのMicroProfile ~ Helidonで始めるマイクロサービスへの一歩 ~」を連載しています...

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  • |ブログ|11 min read
    #container#k8s#Security

    KubernetesのPod Security(PSS/PSA)

    Kubernetesのv1.21で、今までPodセキュリティを担っていたPodSecurityPolicy(PSP)が非推奨となりました[1]。このままいくとPSPはv1.25で削除される予定です。 Kubernetesコミュニティ(Auth Special Interest Group)では、現在これに代わるものとして新たにPod Security Standardsを規定し、これをもとにPodのスペックを検証するPod Security Admissionを開発しています...

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  • |マイクロサービス - MicroProfile|5 min read
    #msa#mp#java#逆張りのMicroProfile

    MicroProfileってなにそれ? - MicroProfileの登場

    連載初回となる今回はなにはともあれまずはMicroProfileそのものについて、概要から説明していきたいと思います...

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  • |ブログ|16 min read
    #Kafka

    Debezium によるチェンジデータキャプチャー

    Change Data Capture (CDC) は、データベースで発生した変更をキャプチャーして別のシステムに伝播させ、応答できるようにする仕組みです。CDC を利用することで、テーブルの更新をポーリングするバッチ処理などを作り込まずに、イベントドリブンな応答処理を実装できます。CDC はイベントソーシングと並んで分散システムをリアクティブに連携させるためのソリューションとして位置付けられます...

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  • |コンテナ - Kubernetesチュートリアル|24 min read
    #container#k8s#tutorial

    Podスケジューリング - NodeAffinity / TaintToleration

    Kubernetesで作成したPodは、Node[1]が割り当てられ、コンテナランタイムを通して実行されます。 Nodeは、多数のVMでクラスタ構成され、データセンター障害に備えて物理的に分散して配置されることが一般的です。 また、コスト最適化やワークロード要件を満たすために、コア数やメモリ容量だけでなく、OS種類やCPU/GPU、SSD/HDD等様々なスペックを持っていることもあるでしょう...

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  • |ブログ|6 min read
    #container

    macOS 上で Podman を動かす

    2022年1月31日で Docker Desktop の移行期間が終了し、企業での使用は無償使用の条件に該当しない限り全て有償化されました。 有償化による金額の大小に関わらず、大企業での作業には予算の認可に時間が掛かったり、中小企業だとそもそも年度の予算が足りなかったりなど、さまざまな理由でライセンス料を支払う事が難しいケースもあります。 そこで Docker Desktop の代替となるツールの候補として、Podman について調査してみました...

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  • |ブログ|5 min read
    #CI/CD#GitHub

    GitHub Actions ワークフローにおけるジョブ制御

    GitHub Actions ワークフローでは、複数のジョブを順次・並列・条件実行できます。各ジョブは異なるマシン(Runner) もしくは コンテナイメージで実行されます。それぞれ具体的に見ていきましょう。 --> Information本記事は、以下のブログ記事を再編・追記したものです...

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  • |ブログ|9 min read
    #AWS#認証/認可#envoy#ZTA#OPA#rego

    Envoy と Open Policy Agent を使用した認可

    庄司です。 Envoy proxy は API を使って動的に構成すると無停止で設定変更等を行うことができます。このような操作は 通常 Istio や AWS App Mesh のようなコントロールプレーンで行うことになります。 この一連の記事では Envoy proxy 単体の機能を説明するために静的な設定を用いて説明しています。 認証についての記事で OpenID Connect の ID Token の検証について説明しています...

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  • |ブログ|7 min read
    #AWS#認証/認可#envoy#ZTA

    Envoy を使用して ID Token (OIDC) を検証する

    庄司です。 Envoy proxy は API を使って動的に構成すると無停止で設定変更等を行うことができます。このような操作は 通常 Istio や AWS App Mesh のようなコントロールプレーンで行うことになります。 この一連の記事では Envoy proxy 単体の機能を説明するために静的な設定を用いて説明しています...

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  • |コンテナ - Kubernetesチュートリアル|12 min read
    #container#k8s#tutorial#auto-scaling

    オートスケーリング - Horizontal Pod Autoscaler(HPA)

    商用環境で実際にサービスが運用されると、時間帯やイベント等、様々な要因によってトラフィックが変動し、それに合わせてシステム負荷も増減します。 コンテナ以前の従来のシステムでは、あらかじめ最大のスループットを見積もり、それに合わせてサーバーのサイジングをすることが一般的でした。 ただ、これはほとんどのケースでオーバースペックとなり、費用対効果が良いとは言えない状況でした...

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  • Serverless Framework v3新機能のStage Parameters紹介

    2022/1/27にServerless Frameworkのメジャーアップデート(v3)がありました。 Serverless Framework V3 Is Live! CLIの改善以外にそれほど大きな変更はなさそうですが、v3でStage parametersという新たな機能が導入されました。 これをうまく活用することで、環境ごとに異なる設定を簡潔に記述できます。 今回はこのStage parametersを紹介したいと思います...

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