スクラム入門の勉強会を開催しました
こんにちは、庄司です。弊社では隔週の朝「アジャイル勉強会」を開催しています。2月にあったこの「アジャイル勉強会」で4月に入ってこられる新入社員向けの勉強会をしてみたいという提案がスクラムマスターの亀井からありました。この提案をエスカレーションしたところ正式に進めましょうということになり準備が始まりました。 アジャイル開発にはいくつかのフレームワークがあります...
記事を読む新しく導入されたOpenAIのバッチAPIを使ってみる
2024-04-16にOpenAIから複数APIを一括実行するバッチAPIが発表されました...
記事を読む生成AIを活用してdependency-cruiserのカスタムルールを効率的に作成する方法
はじめに # JavaScriptプロジェクトでは、複雑化する依存関係の管理が非常に重要です。dependency-cruiserはこれを可視化し、分析する強力なツールですが、設定の複雑さがネックとなることもあります。特に、プロジェクト固有のルールの作成は多大な時間と労力を消費します。 dependency-cruiser(GitHubリポジトリ) 生成AIを活用することで、dependency-cruiserのカスタムルール作成を効率化できます...
記事を読む知ってちょっと得する?Javaの死語の世界
春ですね。会社や学校で新しくJava言語を覚え始める人も多いかと思います。今から始める人も多いそんなJavaですが歴史はそれなりに深いため、今では使われなくなった用語や別のものに置き換わった用語が未だにネットに出てきたりします。 Javaを昔からやっているおじさんな人たちはそんな昔の用語がでてきてもスルーしたり他の用語に脳内変換できたりしますが、始めたばかりの人はそうはいかないと思います...
記事を読むOpenAI Assistants APIのストリームレスポンスでUXを改善する
OpenAIのAssistants APIはスレッドによる会話コンテキストの維持やFunction calling、Retrieval等のツールが使えて便利ですね。 ただ、ユーザーとインタラクティブに対話するためには、アシスタント(とその先のGPT)がレスポンスを完全に生成するまでポーリングする必要がありました。 これだとユーザーが体感する待ち時間は長くなり、UX的に今ひとつになってしまいます。 これを打開すべく、先月(2024-03-14)OpenAIから以下の発表がありました...
記事を読む豆蔵デベロッパーサイト 2024年1-3月のサマリー
新年度に入りました。2023年度第4四半期のサマリーです。 記事数・執筆者数 # この3ヶ月で36本の記事が投稿され、記事数は557になりました。少し投稿ペースが落ちましたが、3名の執筆者が新規参入し累計が50名を超えました。 各カテゴリーの動向 # ロボット # ロボットの記事は着実に増えています...
記事を読むソーラーLEDドライバー「YX8018」を使ってみる
前回、ジュールシーフ回路を使って乾電池1本で白色LEDを点灯させてみました。 その後「ジュールシーフ回路」についてあれこれ調べてみると”ソーラーLEDドライバー「YX8018」”というチップを発見しました。 かなり昔から存在するもののようで、こちらのサイトに回路図やデータシートなどが載っていました。 今回はこの「YX8018」を使ったソーラーガーデンライトを調べてみましたので記事にしたいと思います...
記事を読むGet back to where the joy of programming
はじめに # かつて職場の同僚が、ITの現場にいる理由について、このように語っていました。 小学生の頃、プログラミングで簡単なゲームを作成しました。今思い返すと、まったくゴミみたいなプログラムだったのですが、それが動いた時、すごくうれしくて感動しました。 その原体験があるから、僕は今、ITの現場にいるのです。 その話を聞いたのは10年以上前のことですが、遠い目で語る同僚の姿をよく覚えています...
記事を読むロボットマニピュレータ制御のアルゴリズム2
MathJax.Hub.Config({ tex2jax: { inlineMath: [['$', '$'] ], displayMath: [ ['$$','$$'], ["\\[","\\]"] ] } }); ロボットマニピュレータ制御のアルゴリズム2 # (株)豆蔵 エンジニアリングソリューション事業部 石井隆寛 1. はじめに # (株)豆蔵では様々なロボット技術を開発している...
記事を読む豆蔵オリジナルロボットBEANus
はじめに # 豆蔵は2013年よりロボットシステム開発の支援およびコンサルティングを行っています。 もともとソフトウェアの開発が強みの会社ですが、メカやエレキも含めた総合的な支援を行っています。 BEANusはこれまで培った知見をもとに生まれた豆蔵のオリジナルロボットです。 Bean(豆)とVenus(ヴィーナス)からとってBEANusと名付けられました。 BEANusシリーズはBeausとBEANus2の2機種があります...
記事を読む「AWS Certified Data Engineer - Associate」が正式リリースされたので、さっそく受験してきた
はじめに # AWS認定に「AWS Certified Data Engineer - Associate」が追加されたので、さっそく受験してきました。感想などをまとめます。 --> Information秘密保持契約(NDA)があるため、詳細な試験内容については触れることができませんので、ご了承ください。 試験について # AWS Certified Data Engineer - Associate(以下、データエンジニア)は以下のように説明されています...
記事を読むジュールシーフ回路を使って乾電池1本で白色LEDを点灯させてみる
今回は電子工作の小ネタをやってみたいと思います。 お題は「使い古した乾電池1本で白色LEDを点灯させる」です。 乾電池1本の電圧ってどれくらいか? # 乾電池1本の電圧ってどれくらいかを知っておこうと思います。 よく使用される単3アルカリ乾電池を例にとると、使い始めの電圧は通常1.5ボルト程度です。 電圧は比較的一定で推移しますが、使用されるにつれて徐々に電圧が下がります...
記事を読む東京 POP もできた Wasmer Edge (Beta) を試す
はじめに # Wasmer から Wasmer Edge (Beta) の GA と東京など新たな拠点の追加が発表されました。 Wasmer Edge (Beta) is now Generally Available · Blog · Wasmer Wasmer Edge は WASM(Webassembly) ランタイムを利用して構築されたクラウドプラットフォームです...
記事を読むRaspberry Pi PicoとAndroidスマートフォンでオシロスコープを構築する
以前、Raspberry Pi PicoをRaspberry Pi デバッグプローブとPlatform IOを使ってデバッグする方法を紹介しました。 今回はRaspberry Pi PicoとAndroidスマートフォンを使って簡易的なオシロスコープを構築してみたいと思います。 Raspberry Pi Picoとは # Raspberry PiシリーズはARMプロセッサを搭載したシングルボードコンピュータです。 最近発売された最新モデルはモデル5でしょうか...
記事を読むPyGameでボイドモデルのシミュレーションをしよう
はじめに # ボイドモデルという人工生命モデルを知っていますか? 人工生命と言われると、なにやら高度な技術を使って生命を作り出すような感じがしますが、調べてみるとどうやら鳥の動きを再現するシミュレーションのようです。 しかも割と簡単なプログラミングでできるっぽい! 本物の鳥は頭脳があるのであくまで動きを再現するだけですが、 ちょっと試してみたいと思い今回は以下の文献を参考にして、PyGameでボイドモデルをシミュレーションしてみました...
記事を読むPulumiベースのSST(v3)でサーバーレスアプリケーションをデプロイする
AWS Lambdaを始めとするサーバーレスアプリケーションのデプロイに何を使っていますか? Serverless FrameworkやSAM(Serverless Application Model)、AWS CDK、Terraform等、数多くの選択肢がありどれを使うか悩みますね。 その中でも、CloudFormationをベースにするServerless Frameworkは結構普及したと思いますが、v4からは一定規模以上の組織では有償化される予定です[1]...
記事を読むC++でProtocol Buffersを使ってみる
アプリケーション内で利用しているデータをプロセス間で送受信したり、データをファイルシステムやデータベースに保存・復元したいという状況がよくあります。そのためオブジェクト⇔JSONやオブジェクト⇔XMLなど変換するライブラリが豊富にありますがProtocol Buffersも選択肢の1つとなります。 本記事は以前C++でProtocol Buffersを利用したときの備忘録の内容を元に「ちょっとした小技」を紹介します...
記事を読むElectron に BrowserView を置き換える WebContentsView が実装されたので見てみる
はじめに # Electron v29 のリリースで将来的に BrowserView の置き換えとなる WebContentsView の実装が入りました。 Added WebContentsView and BaseWindow, replacing the now-deprecated BrowserView APIs. Release electron v29.0.0 · electron/electron 取り込まれた PR は以下です...
記事を読むGitLabレビューコメントを解析!5つのステップでレビュー傾向分析に活用できるデータを抽出する方法
概要 # GitLab上のレビューコメントを収集したいという要望があり、そんなのAPIを順に呼べば楽勝でしょと思って実装したところ、思わぬところでハマったので備忘を兼ねて記事にしました...
記事を読むGitHub Copilot in the CLI にコマンド入力を手伝ってもらう
はじめに # GitHub Copilot は VS Code などのコードエディタの拡張として機能します。GitHub Copilot in the CLI を使用すると、ターミナルでのコマンド入力においても Copilot の支援を受けることができます。 GitHub の Blog でも動画付きで紹介されています...
記事を読む