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TwinCATで始めるソフトウェアPLC開発(その2:ST言語でのプログラミング(1/2))
0. はじめに # 前回はTwinCATの開発環境(XAE)・実行環境(XAR)の構築方法について説明しました。 今回は基本的なPLCプログラムの実装方法についてご紹介します。 1. ST言語とは? # IEC61131-3規格で定められた5種類のプログラム言語のうちの1つです。 テキスト形式による実装が可能な言語であり,Pascalライクな文法で記述します。 本記事ではこの言語を使用します...
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豆蔵デベロッパーサイト 2025年7-9月のサマリー
やっと涼しくなってきました。弊社も新体制となり、Web サイトがリニューアルされました[1]。🎊 https://mamezo.tech/ 今後ともよろしくお願いいたします。 それでは、2025年度第2四半期のサマリーです。 記事数・執筆者数 # この3ヶ月で40本の記事が投稿され、記事総数は809になりました。800本超えです。新たに5名が執筆デビューし、累計71名になりました。 テーマ別の記事 # プロジェクトマネージメント # 1Qで始まったプロジェクトマネージメントシリーズ...
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GitHub オーガニゼーションのリポジトリ作成を通知する GitHub Actions ワークフローを作る
はじめに # 豆蔵の GitHub オーガニゼーションもメンバーが増えて、多くのリポジトリを把握するのが困難になってきました。 新規のリポジトリ作成の内容をチェックすることも必要になってきました。機密性の高い情報を扱う場合もあるため、リポジトリの可視性が public になっていないかを確認することは重要です。 この記事では、オーガニゼーションのリポジトリ作成を通知する仕組みを構築しようと試行錯誤した内容をお届けします...
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MATLAB/SimulinkとArduinoで学ぶ ― S-Functionブロック自作によるデバイス連携
はじめに:SimulinkとArduinoで始めるS-Functionブロックの自作 # Arduinoで利用可能なデバイスは多岐にわたりますが、Simulinkで直接サポートされていないセンサーやディスプレイも数多く存在します。 そこで有効なのが S-Function を使った自作ブロックです。 本記事では、OLEDディスプレイ SSD1306 を例に、Simulink用のS-Functionブロックを自作し、Arduinoで動作させる手順を紹介します...
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クラウドに頼らないAI体験:LM Studioで始めるローカルLLM入門(Gemma 3)
はじめに # 近年、大規模言語モデル(LLM)をローカル環境で動作させるツールが充実してきました。 その中でも LM Studio は、ユーザーが手軽にLLMを試せるアプリケーションとして注目されています。 今回は、LM Studio を使って Gemma LLM を動作させる手順と、基本的な使い方を紹介します。 LM Studio とは # LM Studio は、ローカル環境で大規模言語モデル(LLM)を手軽に動かせるように設計されたアプリケーションです...
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MATLAB/SimulinkとArduinoによるLED点滅制御(Lチカ)に挑戦する
はじめに:SimulinkとArduinoで始める「Lチカ」 # 「Lチカ」(LEDの点滅) は、ハードウェア制御の入門として最も基本的な実験です。 本記事では、MATLAB/SimulinkとArduinoを連携させ、LEDを点滅させるプログラムの作成方法を解説します...
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C#とEntity Frameworkで生産性アップ!基本から実践まで徹底解説
C#で開発する場合、ORマッパーはEntity Frameworkが定番です。Entity Frameworkは理解が多少難しい点は否めないですが、開発効率が高いという特徴があります。 さらにはASP.NET Coreの時代となってから、Entity FrameworkもEntity Framework Coreとなり、さらに開発効率が上がりました。 今回の記事を書くにあたって久々にEntity Frameworkを使ってみたのですが、驚くほど簡単に開発できると実感しました...
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【C#】WPFとMVVM「はじめの一歩」から現場Tipsまで! 〜デスクトップアプリ開発の実践メモ〜
この記事は夏のリレー連載2025 12日目の記事です。 お久しぶりです。小川です。 最近開発でWPFを扱ったので初学者の開発Tips的なものを備忘録感覚で記していきたいと思います。 WPF(Windows Presentation Foundation)はWindowsデスクトップアプリ開発の選択肢として候補に挙がるものです。 まずはUIのロジックを作る主要な方法としてのコードビハインドとMVVM(Model-View-ViewModel)についてベタに触れていきます...
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JetBrainsのJunieを使ってみた(導入編)
この記事は夏のリレー連載2025 11日目の記事です。 カレーの付け合わせには、福神漬けよりもらっきょうの方が好きな塩田です。 今年の4月に、JetBrains社からAIエージェントのJunieが一般公開されました。 AIエージェントとしては他にも、Claude CodeやCursorなどがありますよね。 筆者は日ごろからIntelliJ IDEAを利用する機会が多いので、今回はJetBrainsのJunieについて記事にしたいと思います...
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Copilotのプルリクレビューのすすめ — カスタム命令と日本語化の実践
この記事は夏のリレー連載2025 10日目の記事です。 はじめに # 現場で GitHub + GitHub Copilot を使っていて、最近はプルリクエストのレビューをセルフチェックも兼ねて Copilot に依頼しています。 結構的確にコメントしてくれるのですが、デフォルトでは英語で返ってくるため、日本語で返してほしいと思い調べ始めたのが本記事のきっかけです...
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