Jamstack Community Survey 2022から現在のフロントエンド業界の動向を見てみる
先日、Netlifyが運営するJamstackコミュニティから、2022年のアンケート調査結果が公開されました。 Jamstack gives developers full-stack powers - Findings from the Jamstack Community Survey 2022 このレポートによると、2022年は以下の点をキーポイントに挙げています...
記事を読むGoogle Test を使ってみる(その3:テストフィクスチャ編)
前回は簡単なサンプルプログラムのテストケースを「Google Test」を使って記述し、テストを実行してみました。 今回はもう少し複雑なプログラムのテストケースを Google Test の「テストフィクスチャ」を使って動かしてみます。 テストフィクスチャ とは # 複数のテストケースを書いていると、複数のテストケースに同じセットアップ(テストケースに事前に値を設定するなど)を使いまわしたい場合があります...
記事を読む全ユーザーに公開された GitHub Codespaces で Codespace Templates を使ってみる
5月の「GitHub Codespaces を使いはじめる」の記事時点ではパプリックベータでしたが、11月9日に全ユーザーにロールアウトされフリープランは月60時間まで無料となりました[1]。個人ユーザーはベータ期間中無料で使えていましたが、引き続き利用できることになります。 Codespaces for Free and Pro Accounts | GitHub Changelog 使用制限を超えた場合の利用料金は以下を参照してください...
記事を読むGoogle Test を使ってみる(その2:サンプル実行編)
前回は「Google Test」が実行できる環境を整えました。 今回は Google Test を使った簡単なサンプルプログラムを動かしてみます。 なぜ単体テストフレームワークを使うのか # ソフトウェアのテストは、テスト対象を可能な限り小さい単位で、しっかり実施しておくことが重要です。 テスト対象が複雑に結合された巨大なモノリス(一枚岩)になってしまってからテストを実施すると、障害の原因を突き止めるのに非常に時間と労力を要します。 またテストには「独立性」と「再現性」も求められます...
記事を読むなぜStringの比較に等価演算子(==)を使ってはいけないの?
はじめに # 日頃、Javaの初心者からベテランまで様々なスキルレベルの方から質問を頂く立場で仕事しておりますが、Java言語を使用するうえで基本事項でありながらも、あまり理解されていない事柄があると感じています。これらの事柄については改めて誰かに質問することもできず、「そういうもの」として無理やり納得しやり過ごしている方がいるのではないでしょうか...
記事を読むGoogle Test を使ってみる(その1:準備編)
これから数回に分けて「Google Test」についてご紹介したいと思います。 Windows+VSCode(Visual Studio Code)環境で Google Test を紹介している例があまり無かったので、今回は Google Test をソースコードで取得してビルドし、Google Test環境を準備するところまでご紹介します。 Google Test とは # Google Test は、正式には「Google C++ Testing Framework」と言います...
記事を読むGo で CI/CD パイプラインを書ける Dagger Go SDK
4月に「話題の CI/CD ツール Dagger を体験してみる」という記事で、コンテナベースのポータブルな CI/CD ツール Dagger を紹介しました。YAML より少しリッチな CUE 言語(cuelang) で記述し、コンテナ環境で実行するため CI 環境だけでなく手元でも動作確認できるユニークなツールでした。 先日、Dagger から Go 言語による SDK が公開されました。Go でパイプラインを記述できます...
記事を読む豆蔵社員のリモートワーク環境ご紹介 その10 リラックスできる環境🐕
はじめに # はじめまして。堀江俊夫です。 コロナ禍で出社しなくなったため、東京から埼玉に移り住みました。 家に居る時間が増えたため、観葉植物を置き、広い机に大きなディスプレイを用意しました。 間取りが1Kなので、余計なものが写り込んでしまっていますが、ご容赦ください。 私で10番目のリモートワーク環境紹介の記事になりますが、これで10人中3人がトシオです😂😂😂 筆者の働き方 # 請負で構築したシステムが2019年12月頃から本番稼働し、その後保守を続けています...
記事を読むリニューアルされた GitHub Projects のオートメーションを使ってみる
7月にGitHub Projects のオートメーションについて紹介しました。 GitHub Projects の Automated kanban で issue 管理を楽にする その後、リニューアルされた Projects について紹介しました。 GitHub Projects がリニューアル - スプレッドシートのビューが利用可能に このリニューアルにより7月の記事のオートメーションは、Classic Projects のオートメーションということになりました...
記事を読むEnvoy OAuth2 Filter を使ったログイン
庄司です。 いくつか Envoy Proxy の JWT Authentication や External Authorization を使った認証や認可の記事を書いてきました。 今回は OAuth2 Filter を使った例を説明します。 あらためて説明すると、Envoy Proxy は C++ で書かれた軽量かつ高速なプロキシです。 Envoy Proxy は構成を動的に変更でき、ゼロダウンタイムで反映できる特徴を持っています...
記事を読むロボット開発インターンシップ紹介
社内のとある技術相談会で、所属しているグループのインターンシップを紹介したところ、内容が面白いので記事を書いてみないかということで書いてみました。 はじめに # エンジニアリングソリューション事業部には八王子を拠点としたロボット開発グループがあります。 新卒向けにロボット開発を体験してみようという名目でインターンシップを開催しています。 その内容について紹介したいと思います。 --> Informationロボット開発者を募集しております...
記事を読むオンライン研修の設計勘所(その1:学習内容の構造化)
はじめに # 前回は研修設計の全体像(プロセス)に関して記載いたしました。 オンライン研修の設計勘所(その0:そもそも研修設計とは研修設計していますか?) 以降、ADDIEモデルにおける D:Design「研修の設計」に一歩踏み込んでいきます。 今回は「学習内容の構造化」について記載いたします。 ここでは、学習内容を研修内で取り扱う学習トピックと捉えます。 この学習内容(学習トピック)を検討する際に気をつけなければいけない事は次の3つです...
記事を読むGitHub code scanning 結果を VS Code で確認できる SARIF Viewer 拡張
以前「GitHub の脆弱性検出機能 Code scanning alerts と CodeQL について」という記事で Code scanning alerts を設定して確認する方法を紹介しました。 先日 VS Code (と Codespaces) で動作する VS Code 拡張 SARIF Viewer for Visual Studio Code についてのブログが公開されました...
記事を読む猫を飼うべきこれだけの理由
今日は統計学の”堅苦しい数字”から少し離れて、ほのぼのする話をしてみましょう。 お題は”猫と生産性”です。 在宅勤務になり、仕事場と家庭が同一空間に # 2020年は新型コロナが流行し、在宅勤務にシフトした人も多かっただろうと思います。 私の場合、前職の2020年に在宅勤務に移行し、2021年には会社に出勤した日が10日に満たないような状況でした...
記事を読むKafka を Java のテストプロセスに埋め込める EmbeddedKafka でコンシューマーをテストする
Kafka は人気の分散メッセージングシステムです。Spring for Apache Kafka を使うと Kafka トピックからのメッセージ取得を契機としてビジネスロジックを実行するコンシューマーの Spring Boot アプリを簡単に作成できます。 本記事では Kafka の環境を構築することなくコンシューマーの結合テストができる EmbeddedKafka を紹介します...
記事を読む豆蔵デベロッパーサイト 2022年7-9月のサマリー
2022年度第2四半期のまとめです。そろそろ1周年が近くなってきました。 記事数・執筆者数 # 8月に記事数が200本を超えました。100本到達は5月で半年ぐらいかかっていたので、かなり加速していることになります。現在、239記事が公開されています。執筆者数は19人、うちアクティブに執筆してくれてる人も9人に増えました。ランディングページが第1四半期から3つ増えて11になりました。 ランディングページ・連載の動向 # 「学び」 # 新設のランディングページです...
記事を読むAWS Outposts の紹介
庄司です。 IoT でクラウドサービスを活用しようとするときの大きな関心事の1つにレイテンシーがあります。 ここで、光の速度に関連した定義をみてます。 1983年の国際度量衡委員会(CIPM)によって「1メートル=光が真空中を2億9979万2458分の1秒の間に進む距離」と定められています。この秒数は、同じく1983年に確定した光の速度「秒速29万9792.458キロメートル(=秒速2億9979万2458メートル)」から得られたものです。 地球の外周は約40,075km とされています...
記事を読むWasmtime が Production Ready に
Bytecode Alliance は WebAssembly(WASM) のランタイムである Wasmtime が v1.0 に到達し Production Ready になったことを宣言しました...
記事を読むペアワイズ法テストケース生成ツール「PictMaster」の無効値を使う
前回はペアワイズ法テストケース生成ツール「PictMaster」の”サブモデル”機能について紹介しました。 今回はPictMasterの”無効値”機能について紹介したいと思います。 特定の因子・水準同士の組み合わせを制限したい場合 # 2因子網羅のテストケースを効率よく生成するペアワイズ法ですが、特定の因子・水準同士の組み合わせに意味がない、または組み合わせたテストケースが実施不可能の場合、あらかじめ特定の水準・因子の組み合わせをテストケース中に”生成させない”ようにする必要があります...
記事を読むDeno による Slack プラットフォーム(オープンベータ)
Slack から Deno による新しいプラットフォームがオープンベータとしてリリースされました。 Slack releases platform open beta powered by Deno ちょうど Deno について連載をやっていることもあり興味を持ちました。Deno については、Blog に Slack’s journey with Deno と題して以下のように書かれています...
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