「スクラムの拡張による組織づくり」

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こんにちは、庄司です。

7月に1回、8月にうっかりもう1回の合計2回、アマゾンで予約していた「スクラムの拡張による組織づくり」が届きました。つまり、2冊です (笑)。1冊は保管用にします。

スクラムは開発者、プロダクトオーナー、スクラムマスターが一体となって開発を進めます。コミュニケーションの複雑さを減らすために、チームは2枚のピザを分け合える程度の人数で構成することが良いとされています。

では、これを大規模なプロダクト開発に適用するときにはどうすればいいのかと疑問に思いませんか?

この本では、スクラムを拡張する運用方法「Scrum@Scale」を紹介しています。さらにそれだけでなく、実際のビジネスチャットプロダクトでの実践で得たエッセンスも含まれています。

スクラムの拡張にはいくつか方法があるようですが、その1つを実践からの知見も加えて解説されていることは、大規模なスクラムに挑戦しようとする組織に選択肢が提供されることになると思います。

まだスクラムに馴染みがないという組織の場合でも、スクラムについての概説がありますので役立つことと思います。

これからアジャイル開発に取り組もうという方、スクラムを拡張しようと悩んでいる方はぜひ手に取って欲しいと思いました。

参考リンク

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