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豆蔵エンジニアの技術ブログ

  • |ブログ|3 min read
    #Analytics

    複雑な関係から真の関係を絞り込む(偏相関)

    以前のブログで複数のデータ群間の関係の強さをみる「相関行列」を学びました。 今回は、他のデータの影響を除外して”2つのデータ群間の相関のみ”を導き出す「偏相関」について見ていきたいと思います。 偏相関とは # 相関係数は「2つのデータ群間の関係の強さ」を示す値です。 相関係数は対象としているデータ以外からの影響の有無は考慮されていません...

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  • |ブログ|10 min read
    #Tauri

    Tauri でデスクトップアプリ開発を始める

    先月、Tauri が v1.0 に到達しました。 Tauri 1.0 Release | Tauri Apps 前回の記事、「Rust によるデスクトップアプリケーションフレームワーク Tauri」では、カウンターを動かす簡単なアプリを実装したにとどまっていましたが、もう少し実用的なアプリを作って、雰囲気をつかんでいきたいと思います...

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  • |ブログ|4 min read
    #リモートワーク環境

    豆蔵社員のリモートワーク環境ご紹介 その4 MacとWindowsの両立

    はじめに # 2022年7月に入社した増田です。「デベロッパーサイトに何か記事を書きなさい」と事業部長から言われており、何を書こうか迷っていたところ、初投稿にちょうど良さそうなテーマでシリーズが始まっていたので乗っからせていただきます。よろしくお願いします。 全体 # 基本テーマ # 大は小を兼ねる 自宅PCがMacなので、MacでもWindows(仕事用)でも使えるものを選ぶ デジタル系 # モニター:DELL U2720QM x 2 # 27インチ4Kモニターを2枚使いです...

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  • |ブログ|3 min read
    #container#rancher-desktop

    M1 mac の Rancher Desktop で intel のコンテナイメージを実行する

    庄司です。 M1 mac にインストールした Rancher Desktop では Amd64 のコンテナイメージの実行ができません。 しかし、Rancher Desktop が利用している lima の GitHub リポジトリ にはマルチアーキテクチャについてのドキュメントがあります。 ドキュメントに書かれている Fast mode なら、Amd64 (intel) のコンテナイメージの実行が可能ではないかと考え試してみました...

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  • |ブログ|7 min read
    #Fresh#Deno#Edge

    Fresh - Deno の 次世代 Web フレームワーク

    Deno のフルスタック Web フレームワーク Fresh v1.0 がリリースされました。 Fresh 1.0 筆者は Node.js ユーザーで Deno は Hello world 止まりですが、公式ドキュメントを読みながら試してみました。 Fresh 概要 # 公式ドキュメントに挙げられている特徴は以下の通りです...

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  • |ブログ|5 min read
    #Analytics

    直感が理性に大反抗!「モンティ・ホール問題」

    人生は選択の連続です。 選択を迫られたとき何を根拠にして選んでいるでしょうか。 直感を信じるか、理性を信じるか。 人によって重視するものは違うと思います。 今回は多くの数学者を巻き込んで大論争になった「モンティ・ホール問題」を取り上げてみたいと思います。 モンティ・ホール問題とは # 「モンティ・ホール問題」は、ベイズの定理における事後確率(主観確率)の例題として良く引用されます。 内容としては確率論の問題なのですが、「モンティ・ホール問題」の名前はアメリカのゲームショーに由来します...

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  • |ブログ|5 min read
    #リモートワーク環境

    豆蔵社員のリモートワーク環境ご紹介 その3 体に優しい環境を求めて

    はじめに # 事業部長の無茶振りがついに私にも回ってきました。社員のリモートワーク環境紹介の3回目です。と言っても「2回目」とやや似たような環境になっていますので、選定の経緯などを参考にしていただけたらと思います。 筆者の働き方 # 普段は顧客のオフィスに出勤しそこで業務に就いていますが、コロナ禍により顧客がリモートワークになりました...

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  • |ブログ|4 min read
    #retrospective

    豆蔵デベロッパーサイト 2022年4-6月のサマリー

    2022年度第1四半期のまとめです。昨年12月にローンチして、半年以上経過しました。 執筆活動 # 記事数・執筆者数 # 5月に記事数が100に到達しました。6月末時点で145記事が公開されています。記事の長さや執筆にかける労力というのはそれぞれなので、数だけに注目するのはよくないですが、一つの指標である更新頻度としては、かなりのペースであることは言えると思います...

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  • 第5回 Open Policy Agent とサイドカーパターンによる認可の実装

    庄司です。 前回の記事で、「挨拶の音声を生成する」コマンド (以降 Hello コマンドまたは Hello サービスといいます) を完成させました。 この記事では、このコマンドの実行権限チェックに Open Policy Agent (OPA) を使って説明します。 図のようにサービスは、3つのコンテナイメージで構成された、docker-compose または Pod です...

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  • |ブログ|4 min read
    #リモートワーク環境

    豆蔵社員のリモートワーク環境ご紹介 その2 職人のような同僚たちに影響されまくり

    はじめに # iPhoneの新型が出たら毎年買うような事業部長がバリバリにチューニングしたリモートワーク環境をしょっぱなに紹介してから他の社員にもお鉢を回すという無茶ぶりから始まった企画です。↓このように…。 社員それぞれが自宅での勤務環境を整えるようになりました。このシリーズでは、そんな社員のこだわりの勤務環境をご紹介していきます...

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  • |ブログ|5 min read
    #Analytics

    Rを4.2系にバージョンアップしたらRstanの導入でつまずいた話

    今回はRにRstan(Rで利用可能なStan)を導入しようとしてつまずいた時の備忘録です。(OSはWindowsです) Rのバージョンを”うっかり”4.2系にバージョンアップしたために、Rstanの導入に苦労しました。 R4.2系のままRstanを導入する際の助けになればと思います。 (Rの操作はRStudioから行います) StanとRstan # 「Stan」は統計的推論のためのプラットフォームです。 ベイズ統計モデルの解析などに利用されます...

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  • |ブログ|3 min read
    #リモートワーク環境

    豆蔵社員のリモートワーク環境ご紹介 その1 ビジネスソリューション事業部長編

    はじめに # 最近は、新型コロナウイルスが少しずつ収束しつつあるようなムードになっていますが、リモートワークの形態で勤務をされている方はまだまだ多いかと思います。弊社(株式会社豆蔵)では、社員の健康を第一に考え 2020 年 3 月頃からリモートワークを原則としました。そして、リモートワークでの働き方ができるように社内環境を整備しつつ、並行してクライアントともリモートワーク実現に向けた話し合いをしてきました...

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  • |ブログ|4 min read
    #GitHub

    GitHub における PR レビュープロセス - conversation の活用

    GitHub の PR(Pull Request) レビューのプロセスは、開発チームによってバリエーションはあると思いますが、おおよそ次のようになると思います...

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  • |ブログ|7 min read
    #Analytics

    ベイズ推定を学ぶ ~2項推定~

    さまざまな分野でベイズ統計が活用されています。 筆者はこれまで古典的統計(伝統的な頻度論的統計)をメインで使ってきましたが、最近になってベイズ統計の面白さに惹かれています。 人間の思考に素直に従っているところがベイズ統計の魅力ではないかと考えています。 古典的統計では、本来証明したい仮説を”対立仮説”に置き、対立仮説の「当て馬」として”帰無仮説”を設定します...

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  • |ブログ|7 min read
    #minikube

    Minikube に QEMU ドライバーサポートが追加 - M1 Mac で利用可能になったけど...

    M1 Mac で Minikube を使う場合、Hyperkit のドライバーが未サポートなので、Docker Desktop を導入して Driver に Docker を指定するか、有料の Parallels の仮想マシンを指定する必要がありました。Hyperkit のサポートについては、issue が登録されています...

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  • 第4回 ドメイン層の実装とサービスの完成

    庄司です。 シリーズ4回目は Spring Integration を使うドメインイベントの発行 (publish) について説明します。 ドメイン駆動設計 (DDD - Domain-driven design) # 説明の前に「Spring Boot と Apache Camel の統合」の議論を受けて冬眠カプセルを冬眠ポッド (hibernation pod) へ、船員を旅行者 (passenger) へとユビキタス言語の変更等イベントストーミングの修正がありました...

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  • |ブログ|7 min read
    #Analytics

    ベイズ統計をお手軽に、統計解析ツールJASPの紹介

    近年ベイズ統計学が注目されています。 ネットでも書店でもベイズ統計学やベイズの定理、ベイズ推定に関する情報が増えたと感じています。 ベイズ統計学を「体験してみたい」「ちょっと使いたい」と思った時に統計解析に強いプログラミング言語Rを使ってコードをガリガリと書いていくのは入門者にはかなり敷居が高いと思います。 これからどっぷりとR言語に入り浸ってR言語を極めて行こうという志があれば話は別ですが、統計解析に興味があるからといってプログラミングをしたいわけでは無いケースも多いでしょう...

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  • |ブログ|10 min read
    #AWS#認証/認可#keycloak#OIDC#java

    OpenID Connect でパスワードレス認証を使う

    庄司です。 「WebAuthn でパスワードの無い世界へ」に続く「Envoy Proxy による HTTPS Proxy」の記事でプライベートネット内にパスワードレス認証ができる環境構築の方法を説明しました。この記事では、OpenID Connect の Code Flow を使ってパスワードレス認証を説明します。 サービスの概要 # 題材は宇宙船の冬眠ポッド (hibernation pod) です...

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  • |ブログ|5 min read
    #Analytics

    統計学で避けて通れない自由度の話

    ”自由度”…統計学を勉強したことがある人なら、誰でも一度は耳にしたことのある言葉でしょう。 ”自由度”を教科書通りに説明すると「自由に決めることができる値の個数」ですが、何度聞いても何度考えてもピンときません。 統計学を勉強していて”自由度”で躓いた人も多いのではないでしょうか。 今回はそんな”自由度”についてお話したいと思います。 平均とは # あるデータの母集団があり、そこからサンプルとしてa, b, cの3つのデータを抽出したとしましょう...

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  • |ブログ|10 min read
    #codeql#CI/CD#GitHub#Security

    GitHub の脆弱性検出機能 Code scanning alerts と CodeQL について

    GitHub の public リポジトリでは、Settings の Security タブから Code scanning alerts を有効化できます。 Code scanning alerts は、コード分析エンジン CodeQL を使用してコードをスキャンし、検出したコードの脆弱性をアラートとして表示します。対応しているプログラミング言語は以下です...

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