GitHub Copilot が github.com サイト内でも実装されました
はじめに # GitHub Copilot が github.com のサイト内の機能に組み込まれました。 Copilot in GitHub.com now available on Copilot Individual and Copilot Business (Public Preview) · GitHub Changelog 現在は公開プレビュー版であり、Copilot の個人ユーザーかビジネスプランのオーガニゼーションユーザーが使えるようになっています...
記事を読むAWS CloudFormationでやさしくネットワーク構築 - IPv6対応、NATゲートウェイ設置切替作業も易しくてお財布にも優しい!
背景 # AWSを使ってちょっと技術検証してみたいとき、何をするにも必ずと言っていいほどまず最初にVPCをはじめとするネットワークを用意しますよね。そして、できれば新しくVPCから用意してクリーンな状態のネットワークを用意したいですよね。 VPCとその周辺のネットワークリソースはAWSマネジメントコンソールから簡単に作成できます。しかし、それを後始末する作業が面倒です。いきなりVPCをまるごと削除とかできたら楽なのですがそうはいきません...
記事を読む「AWS Certified AI Practitioner Beta」を受験して14冠になってきた
はじめに # 先日、「AWS Certified AI Practitioner Beta」を受験しましたので、準備したことや感想などをまとめました。 --> Information秘密保持契約(NDA)があるため、詳細な試験内容については触れることができませんので、ご了承ください。 試験について # AWS Certified AI Practitioner(以下、AIプラクティショナー)は以下のように説明されています...
記事を読むTauri 2.0 が RC になってるので触ってみる
はじめに # もうすぐ Tauri 2.0 がリリースされます[1]。 Tauri 2.0 現在リリース候補が出ており、記事執筆時点では Tauri CLI のバージョンは 2.0.0-rc.16 でした。 Tauri 2.0 Release Candidate このところ個人開発では Electron の更新を追いかけてばかりで、以下の Tauri 記事を書いてからもう2年も経ってしまいました💦 Tauri でデスクトップアプリ開発を始める 時の経つのは早いですね...
記事を読むOpenAIの File Search の結果を分析してチューニングする
OpenAIの Assistants API では、ツールとして File Search(RAG) が利用できます[1]。 これを使えば、ファイルをアップロードするだけでAIに独自のナレッジを追加できます。 自前でベクトルデータベースを用意したり、Embedding API を使ったベクトル化やベクトル検索の実装が不要になります。 この File Search 登場時は、中身はブラックボックスでチューニングもできませんでしたが、何度かアップデートされており状況が変わってきています...
記事を読むWSL上のPlaywrightの実行ブラウザを画面表示するときにハマったこと
はじめに # Windows10でWSL2上にインストールされたPlaywrightの実行ブラウザを画面に表示(ヘッドレスモードオフ)しようとした際、最初上手くいかなかったので原因とその対処した内容をまとめます...
記事を読むロボットSotaにTCP/IP通信で受信したテキストを話してもらう
はじめに # 前回の記事の冒頭でも触れたのですが、弊社デジタル戦略支援事業部から出展したAI博覧会にて、ブースにあるディスプレイで流すPowerPointのスライドショーの内容をロボットに話してもらいました。 その準備の中でコミュニケーションロボットSotaにTCP/IP通信でメッセージを受信する設定をしたので、設定方法等をまとめさせていただきたいと思います...
記事を読むPythonからPowerPointのスライドショーのイベント処理をする
はじめに # 最近、私が所属するデジタル戦略支援事業部でAI博覧会というイベントに出展しておりました。 私は弊社の出展ブースでディスプレイに流すPowerPointの準備をしていたのですが、スライドショーのページが切り替わるたびロボットにスライド内容を話してもらうことになりました...
記事を読むElectron - WebContentsView 時代のアプリ構造を可視化してみる
はじめに # 今年の春頃に WebContentsView が Electron に導入され、v30.0.0 から正式版になりました。これに伴い、従来の BrowserView は deprecated になりました。 Electron に BrowserView を置き換える WebContentsView が実装されたので見てみる 元々 BrowserView や WebContentsView は、マルチビューなアプリのためのコンポーネントです...
記事を読む【夏休みの自由研究】人工生命による生態系シミュレーションで、生命の絶滅を回避する方法を模索してみた
はじめに # 世間は夏休み!! 皆様いかがお過ごしでしょうか? 学生の方は、宿題は完璧でしょうか? 私は「宿題は夏休み最終日まで放置する派」のため、ギリギリで焦って一夜漬けで何とか終わらせる、というのを何度も繰り返した記憶があります。 もう二度とやるか、と反省してものど元過ぎれば何とやら。一年後にはまたやってしまう、というのが人間の性ですね……! とはいえ、一夜漬けでなかなか終わらせることができないものもあります...
記事を読む「ドメイン駆動設計をはじめよう」を読んだので紹介します
はじめに # 7月にオライリー・ジャパンから「ドメイン駆動設計をはじめよう」が出版されました。 ドメイン駆動設計をはじめよう ―ソフトウェアの実装と事業戦略を結びつける実践技法 Vlad Khononov 著、増田 亨、綿引 琢磨 訳 : オライリー・ジャパン 2021年出版の Learning Domain-Driven Design の邦訳です。 翻訳者の一人である綿引琢磨さん[1]から送って頂いたので拝読させていただきました。本書の構成と概要を紹介したいと思います...
記事を読むReact入門したらuseEffectとライフサイクルで詰まったのでまとめてみた
この記事は夏のリレー連載2024 12日目の記事です。 はじめに # 前年に引き続き、夏のリレー連載に参加させていただきました塚野です。 最近簡単なWebサイトを個人的に作る機会があり、その際前々から興味のあったフロントエンド技術であるReactについて勉強したので、自分のようなReact初心者向けに記事を書いてみました...
記事を読むJavaのプログラミングをサポート!Apache Commons Lang入門
はじめに # この記事は夏のリレー連載2024 11日目の記事です。 最近流行りの風邪にかかって寝込んでいたのですが、病明けに飲んだアサヒスーパードライの味が最高に美味しく感じられた石原です。 Javaで開発していたら絶対に使いたいJavaライブラリ「Apache Commons Lang」について記載しました...
記事を読むOpenAIのStructured Outputsを使ってAIの出力スキーマを定義する
先日OpenAIからStructured Outputsという機能がリリースされました。 OpenAI Blog - Introducing Structured Outputs in the API Structured Outputsは、その名前の通り構造化された出力を強制する機能です。 とはいえ、今までもAIからのレスポンスをJSON形式で返却するパラメータはありました(response_formatにjson_objectを指定)...
記事を読むRaspberry Pi5 で挑戦!YOLOv8を使った生物の個体識別
この記事は夏のリレー連載2024 10日目の記事です。 Raspberry Pi5 で生物の個体識別にチャレンジしてみましたので、簡単に報告します。 Raspberry Pi5 や個体識別について簡単におさらいした後、YOLOv8 を使った自動アノテーションを紹介します。 YOLOv8 をCUDA が動く PC で追加学習し、そのパラメータをRaspberry Pi5 にダウンロードして識別可能か試します...
記事を読むほんの少しだけOpenAPI Generatorを拡張してみません?
この記事は夏のリレー連載2024 9日目の記事です。 APIファーストな開発アプローチをとられている方は、「OpenAPI Generator」を用いてOpenAPIの定義ファイルからソースコードを自動生成されたことがあるかと思います。 このとき、自動生成されるソースコードにひと手間加えられたらいいのになぁ~と感じたことはありませんか...
記事を読むNewSQL分散データベースTiDBをハンズオンつきで紹介してみる
この記事は夏のリレー連載2024 8日目の記事です。 はじめに # こんにちは、ビジネスソリューション事業部の山下です。 分散データベースと聞いて、難しそうとか管理が面倒そうとか、スゴそうとかそんなことを考える人も少なくないと思います。 今回の記事では最後のイメージ以外は払拭できるように、 NewSQLの分散データベースシステムであるTiDBを紹介させていただきたいと思います。ちなみにTiの読み方は「タイ」です...
記事を読むまだ他の”手法”がいるのか?と言われてもAmplioを紹介する
この記事は夏のリレー連載2024 7日目の記事です。 まぁ、タイトルでいきなり”Amplio(アンプリオ)”なんて言われても、「何のことやら」と思う人がほとんどでしょう。Amplioは、今まさに進化の真っ最中を歩んでいるアプローチです。筆者は元々DA(ディシプリンド・アジャイル)に深く関わってきたのですが、Amplioの根底にある問題意識には共感するところが多く、多くの人の参考になるのではないかと考えています...
記事を読むアジャイル開発をうまく進めるために
この記事は夏のリレー連載2024 6日目の記事です。 はじめに # こんにちは、庄司です。 この記事では Four Keys にあるデプロイの頻度を中心にアジャイル開発がどうすればうまく進められるかを検討します。 ハンドオフを無くそう # アジャイル開発がうまく進んでいるかを知る指標に、デプロイの頻度、変更のリードタイム、変更失敗率、デプロイ失敗時の復元までの時間を使用する「Four Keys」がよく知られています...
記事を読む駆け出しスクラムマスター Stage2 オンライン開発チームの雰囲気づくり
この記事は夏のリレー連載2024 4日目の記事です。 はじめに # ご無沙汰しております。スクラムマスターの亀井です。 スクラムの深みにもがく日々は相変わらず健在で、毎日思わず遠い目をしています。 スクラムマスターの活動としては、今年の始め頃から別のプロジェクトチームに参画することになりました。 参画時のチームの雰囲気 # このチームの活動環境は基本的にリモートで、就業時間中は常に繋いでいる状態です。 ただし、リモートで常に繋がっているとは言え、参画した当初のチームは以下のような状況でした...
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