自作 VS Code 拡張をまた3年ぶりにアップデート 〜過去の自分と AI に助けてもらった話〜
はじめに # 3年ちょっと前に自作の VS Code 拡張を更新した記事を書きました。VS Code の拡張を Marketplace に公開するには、日頃全然使わない Azure DevOps のプロジェクトで PAT(Personal Access Token)を発行する必要があり、その手順が超絶がわかりにくかったので自分用のメモとして残したものです...
記事を読む【アジャイルFAQ 番外編(見積りの、理屈っぽい話)】属人性を排した見積りのはずなのに、ストーリーポイントは人によって違う
この記事を読んでいただきありがとうございます。アジャイルグループに所属する、藤井智弘です。 第9回(人日換算)を書いていたら、「そもそもストーリーポイントは何を測った数なのか」というところで話が膨らんでしまい、本編に収まらなくなりました。急遽、番外編として切り出します。いつもの質問と回答の形は取らず、一つの疑問を最後まで追いかける、理屈っぽい回です。 でも、好きなんです、そういうの、わたし...
記事を読む【アジャイルFAQ 第9回】ストーリーポイントの人日換算を上司に求められます
この記事を読んでいただきありがとうございます。アジャイルグループに所属する、藤井智弘です。 第6〜8回はスクラムのイベントの話でした。今回から、見積りと予測の話に入ります。イベントの回と同じく、「本音の疑問→アンチパターン→勘違いの根っこ→処方」の順で読み解いていきます。 質問 # ストーリーポイントで見積りをしていますが、上司から「で、それは何人日なの?」と毎回聞かれます。答えに窮して、結局「1ポイント=0.5人日」のような対応表を作ってしまいました...
記事を読む【アジャイルFAQ 第10回】ベロシティが安定しません。計画に使っていいの?
この記事を読んでいただきありがとうございます。アジャイルグループに所属する、藤井智弘です。 第9回では、ポイントを人日に換算する代わりに、ベロシティの実績から幅つきの見通しを出す話をしました。換算表の問題は、動いている実績を一つの数字に固定することだ、とも書きました。番外編で見積りの理屈に寄り道しましたが、今回は第9回の続きで、その足元にあるベロシティそのものの話です。そして、同じ「固定」の問題が、別の顔で現れます...
記事を読むTerraformでマルチリージョンGPU推論基盤を一括コード化!起動テンプレートとエフェメラルIaCで運用する
はじめに # これは、「面白そう」と感じたアーキテクチャや技術スタックを、まずはあれこれ試しながら作ってみたプロトタイピングの記録です。 前回は、AWS LambdaとSSMセッションマネージャーによるサーバーレスGPU起動ブローカーを構築しました。 (詳細は前回の記事を参照してください) これにより、ポート開放ゼロかつSSH秘密鍵不要で、世界中の最安スポットGPUをわずか数秒で探索・選定し、安全に直結できる環境が完成しました...
記事を読む「AWS Certified AI Business Strategist (AIB-C01)」を受験してきた!新設ビジネス認定の概要と合格体験記
はじめに # これは、興味のままに新試験を受験してきた記録です。 先日、AWS認定に新設された注目のベータ試験「AWS Certified AI Business Strategist (AIB-C01、ベータ試験コード: AB1-C01)」を受験してきました。本記事では、新設された試験の概要や学習準備、受験当日のリアルな所感、そして合否結果についてまとめます...
記事を読むvLLM起動をAWS Lambda化!最安スポット探索と自動フォールバック機能の実装
はじめに # これは、思いついたアイデアや気になるクラウド技術を、まずは好奇心のままに手を動かして形にしてみる技術検証ログです。 前回の記事(EC2スポット×vLLMをSSMでセキュア化!ポート開放ゼロで繋ぐ)では、AWS Systems Manager(SSM)Session Managerによるポートフォワーディングを導入し、セキュリティグループのインバウンドを完全に閉塞(ポート開放ゼロ)しながら、SSH鍵管理を完全撤廃したセキュアなGPU利用環境を構築しました...
記事を読む豆蔵デベロッパーサイト5周年:900記事と執筆者83名の歩み、そして次のステージへ!
はじめに # おかげさまで、この10月で豆蔵デベロッパーサイトは立ち上げから5周年を迎えることができました。 5周年を祝う豆香 ローンチのお知らせは2021年の11月29日でした。 /blogs/2021/11/29/site-launch/ その前から少しずつコンテンツを貯めてお知らせを出したので、最初の記事は10月7日の K8s チュートリアルで EKS を構築する記事でした...
記事を読むどうやって Claude Code と開発してる? ― いまの回し方をまるごと書き出してみた
はじめに # Claude Code を利用した個人開発の進め方が、最近一定の形に落ち着いてきました。 何度も作り変えてきたので、いまの形も通過点だと思います。それでも「どうやって Claude Code と開発してるんですか?」と聞かれたときに渡せるものとして、現状の構造をひととおり書き出しておきます。 --> Informationこの記事は「こう作るべき」という提案ではありません。あくまで、ぼくはこう回しているという記録です。 この記事の構成 # 本記事の構成は以下の通りです...
記事を読むEC2スポット×vLLMをSSMでセキュア化!ポート開放ゼロで繋ぐ
はじめに # 前回の記事(EC2スポットインスタンス×vLLMでGPUコストを大幅削減する)では、時差・価格・中断耐性を加味した「マルチリージョン総合優先度自動選定」を導入し、g6.xlarge(NVIDIA L4 24GB)を1時間あたり約80〜90円という格安価格でスポット調達する仕組みを構築しました。 これにより、高価なクラウドGPUを個人の手元から「使いたい時だけサッと起動し、終わったら即座に破棄する」エフェメラルな開発スタイルが確立できました...
記事を読む【アジャイルFAQ 第8回】スプリントレビューにステークホルダーが来なくなりました
この記事を読んでいただきありがとうございます。アジャイルグループに所属する、藤井智弘です。 デイリー、レトロと続けてきたイベントの話、3つ目はスプリントレビューです。前の2つはチームの内側で完結する会でしたが、レビューはチームの外の人が主役です。だからこそ、形骸化の仕方も、直し方も、少し様子が違います。 質問 # スクラムを始めた当初は、スプリントレビューに関係部署の方々が(物珍しさもあって)来てくれていました。ところが4ヶ月経った今、参加者はほぼチームメンバーだけです...
記事を読む【アジャイルFAQ 第7回】レトロスペクティブが機能しません…ToDo会議と再放送からの脱出法
この記事を読んでいただきありがとうございます。アジャイルグループに所属する、藤井智弘です。 人生にはときに「反省すること」も必要です。しかし、それは、常に「前にすすむために」で、なければなりません。 デイリースクラムの次は、レトロスペクティブへの質問を扱います。 質問 # KPT(Keep=続けること・Problem=問題・Try=次に試すことの3観点で振り返る手法)でレトロスペクティブを4ヶ月続けています。PもTryもたくさん出ますし、出たTryはだいたい実行しています...
記事を読む豆蔵デベロッパーサイト 2026年7-9月のサマリー
下半期に入りました。2026年7-9月のサマリーです。 記事数・執筆者数 # この3ヶ月で24本の記事が投稿され、記事数は912になりました。新たに2名が投稿デビューし、執筆者は累計83名になりました。 連載 # AIエージェントとシステムをつなぐMCP入門 # 新たに3記事が追加されています...
記事を読むEC2スポットインスタンス×vLLMでGPUコストを大幅削減する
はじめに # 前回の記事(自前vLLMをOpen WebUI経由でVS Code(Cline)に接続!トークンフリーで開発する)では、オープンソースのWeb UI・APIゲートウェイ「Open WebUI」を採用し、AWS上で動かす自前vLLMサーバーをVS Code拡張機能「Cline」のバックエンドとして直結させました。 前回の検証では「1台のGPUサーバー(g6.xlarge)をチーム3〜5人でシェアする」運用モデルを検討し、実用的なコストパフォーマンスが得られることを確認しました...
記事を読むオープンソース版GFXBenchをAndroidで動かす(4)オールド実行編
はじめに # GFXBenchというGPUベンチマークソフトを取り上げたシリーズの4回目です。 前回で古いAndroidバージョン対応のビルドが行えました。 今回は実際に古いAndroidバージョンで実行してベンチマークスコアを確認してみます。 ベンチマーク実行結果 # 実行までの手順は今までと変わらないので、早速結果からです。 実行するAndroid端末はAndroidバージョンが古いものを手元のコレクションから見繕ってみます...
記事を読む【アジャイルFAQ 第6回】デイリースクラムが進捗報告会になっています
この記事を読んでいただきありがとうございます。アジャイルグループに所属する、藤井智弘です。 第3回から5回は、「アジャイルの基礎の解説」としては、だいぶ変化球だった気もするので、驚かれた方もおられるかもしれません。しかし、FAQとしてはほんとによくいただくので、「そういう連載だったな」と思い返していただければ。 第6回は、基本の基本に立ち戻りたいと思います...
記事を読む【アジャイルFAQ 第5回】ドキュメントが信用できない現行システム、何を『仕様』にして検証する?
この記事を読んでいただきありがとうございます。アジャイルグループに所属する、藤井智弘です。 更改案件の「現行機能保証」を3つのサブテーマに分けて扱う3連作、その3回目(最終回)です。第3回で「現行」の実体を見て、第4回で合意できる「全体像」を作りました。今回のサブテーマは「検証し、予算を組み、配分する」です。 質問 # 更改案件で現行システムの仕様書を開いたら、最終更新は10年前でした...
記事を読む自前vLLMをOpen WebUI経由でVS Code(Cline)に接続!トークンフリーで開発する
はじめに # 前回の記事(AWS×UserDataでvLLMを自動起動!停止時コストほぼゼロのローカルLLM環境)では、AWSのUserDataとS3を活用してvLLMを全自動起動し、使い終わったらTerminate(終了)することで停止中のEBS維持コストをほぼゼロにするエフェメラルなLLM推論環境を作りました...
記事を読むAIでモデル作成は楽になったのか?― ETロボコン2026で分かった3つの落とし穴
はじめに # 前回の記事では、私がETロボコンに取り組んできた4年間の歩みと、昨年度のベーシッククラスでAIを「設計レビューの相棒」として活用し、シルバーモデルを獲得したことを紹介しました。 https://developer.mamezou-tech.com/blogs/2026/07/29/et-robocon-001/ その記事の最後で、今年度はモデル作成のさらなるレベルアップを目指して アプライドクラス に挑戦していると書きました。本記事はその続編です...
記事を読む【アジャイルFAQ 第4回】更改案件の見積を、全機能を確定せずにどう出す?
この記事を読んでいただきありがとうございます。アジャイルグループに所属する、藤井智弘です。 更改案件の「現行機能保証」を3つのサブテーマに分けて扱う、その2回目です。前回(第3回)は、「現行」と呼ばれるものの実体が3つあることを見て、最後に「確定」という前提を疑いました。本稿では、発注側と合意できる「全体像」の作り方を考えます。 質問 # 既存システムの更改案件で、アジャイルで進める提案をしたところ、発注側から「見積の根拠として機能一覧を出してほしい」と言われました...
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