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    #LLM#生成AI#AI#Ollama#DeepSeek

    Ollamaを使ってオープンソースLLMをローカルホストしてみよう

    はじめに # 今回はオープンソースLLMをローカルPCで起動する方法を試してみたいと思います。オープンソースのLLMにはすでに多くの種類があり、パラメタ数の小さなモデルや最近話題になった中国企業発の推論モデルDeepSeek-R1などがどんな回答が得られるのか、いろいろ気になることがあるのでその起動方法から回答結果まで確認していきたいと思います。 Ollamaとは # 今回オープンソースLLMをローカル起動するのに使うのはOllamaというソフトウェアです...

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    #AIエージェント#GitHub Copilot#vscode

    GitHub Copilot のエージェントモード(パブリックプレビュー)を試す

    はじめに # GitHub Copilot のエージェントモードが覚醒したそうです。 https://github.blog/news-insights/product-news/github-copilot-the-agent-awakens/ 紹介ビデオも YouTube に上がっています。 GitHub Copilot のエージェント、どんなものか使ってみたいと思います。 --> Information昨年のアドカレ記事でも今年2025年は、エージェントがくると予想されていました...

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  • VS Code の Copilot Edits で効率的にリファクタリングを行う

    はじめに # GitHub Copilot の開発目標は、AI ペアプログラマーを提供することで開発者の生活を楽にすることだそうです。 VS Code の GitHub Copilot 拡張では編集中のファイルに対して、コード変更をサジェストしてくれます。これとは別に Chat の UI で、プロンプトを書いて1からコード生成してもらい、それを利用するワークフローもあります...

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    #TCP/IP#bgp#シミュレーション#探索

    bgpsimでBGPリフレクションを検証してみよう

    はじめに # ビジネスソリューション事業部の山下です。 前回は、ネットワークの経路探索に使われるプロトコルであるBGPと、BGPをブラウザ上で検証できるbgpsimについて書かせていただきました。 今回は続きとして、BGPピアの確立を一層シンプルにできるパターンである”ルートリフレクタ”をbgpsim上で実装し、検証してみようと思います。 BGPとbgpsimのおさらい # ここで、簡単にBGPとbgpsimについておさらいしておきます。より細かい概要については前の記事を参考にしてください...

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    #TCP/IP#bgp#シミュレーション#探索

    BGPの基礎と実践 ~bgpsimで経路制御をシミュレーションしよう~

    はじめに # ビジネスソリューション事業部の山下です。今回はネットワークのプロトコルの1つであるBorder Gateway Protocol(BGP)について説明しようと思います。 普段の実務で馴染みがなくても、IPAやクラウドベンダーの資格を勉強する際に、経路探索に利用できるプロトコルとして聞く方も多いと思います。 今回はBGPについて調べる機会があったので、概要をまとめたうえで、Web上でBGPを検証できるシミュレータであるbgpsimの紹介をしたいと思います...

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  • |ブログ|10 min read
    #textlint#typescript#javascript

    textlintのallowlistルールをkernelから活用する方法

    注意事項 # この記事は、VSCodeで校正ツールのヒントを表示 - problem matcherの解説で網羅できなかったことをフォローしている記事です。 記事そのものの内容は独立していますが、これまでの背景を知りたい場合には前の記事をご確認ください。 前回の記事と同様、サンプルは以下に掲載しています...

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    #textlint#regex#vscode

    VSCodeで校正ツールのヒントを表示 - problem matcherの解説

    はじめに # ビジネスソリューション事業部の山下です。今回は、Visual Studio Code(VSCode)のタスク機能で設定できるProblem Matcherについて解説していこうと思います。 普段の開発にあたって、コードチェック機能はエディタやその拡張機能で提供されるため、あまり意識しないはずです。 しかしながら、スクラッチで開発したCLIツールの出力をエディタ上でも確認したいといったケースもあるでしょう...

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  • |ブログ|9 min read
    #Sonar#Perplexity#生成AI#LLM#Python

    オンライン検索×AI:Perplexity新API Sonarの概要と基本的な使い方

    オンライン検索型AIサービスとして知られるPerplexityが、2025年1月21日に以下発表をしました...

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  • |ブログ|3 min read
    #プロジェクト管理#GitHub

    GitHub Issues で Sub-issues による進捗状況把握ができます

    はじめに # 昨年の秋に GitHub Issues の Sub-issues がプライベートプレビューになって試したのを記事にしていました。 GitHub Issues で Sub-issues が作れるようになりました(ベータ) 今年に入ってこの機能がパブリックプレビューになり、全ユーザが試せるようになりました...

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  • |ブログ|11 min read
    #Ninja#Make#graphviz

    Ninjaでビルドを高速化!その使い方を徹底解説

    はじめに # 最近ビルドツールのMakeを触っていたのですが、「これって古くから使われているらしいけど他に何か新しいビルドツールで広まっているものあるのかな~?」と思ったので調べたところ、Ninjaというツールが良いぞという情報を得たので触ってみたことをまとめたいと思います。 Ninjaの特徴 # NinjaはMakeに比べて高速に動作することがウリのビルドシステムです...

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    #PostgreSQL#sql#relative#query

    PostgreSQLで安全な再帰クエリ!CYCLE句の使い方徹底解説

    初めに # ビジネスソリューション事業部の山下です。今回はPostgreSQL実装されているCYCLE句を紹介しようと思います。 CYCLE句は再帰クエリを安全に実行するための機能です。 具体的には循環参照による無限ループを検出し防止できます。 再帰クエリ # 本記事では細かい説明は省きますが、再帰クエリについて軽く触れておきます。 再帰クエリとは、クエリの中でクエリ結果自身を参照できる特殊なSQLクエリです。 WITH RECURSIVE句を使用して実装され、以下のような構造を持ちます...

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    #go#並行処理

    Go言語の並行処理を完全攻略!MutexとChannelを視覚的に学ぶ

    初めに # ビジネスソリューション事業部の山下です。個人でGo言語のプログラムを記述している最中に並行処理の理解に苦戦したので、記事として投稿いたしました。 ここでは、Go言語の並行処理において重要な概念であるMutexとChannelについて、イメージを用いて整理しようと思います。 Go言語がよくわからなくても、ニュアンスが伝われば幸いです。また、興味があればサンプルコードも動かしてみてください...

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    #electron

    Electron アプリでコンテキストメニューを出す方法

    はじめに # 昨年 Electron v33.2.1 にアップデートしたら急にアプリのコンテキストメニューが出なくなりました。 最初は利用してるライブラリ(後述)が追従できていないのではないかと思い調べたのですが、ライブラリのリポジトリには特にそういう issue は上がっておらず、Electron のバージョンを戻してしばらく放置していました...

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  • Microsoft Presidio: 個人情報保護に特化したオープンソースツール

    近年、個人情報の保護に対する意識がますます高まっていると感じます。 その背景には、大規模言語モデル(LLM)の導入と普及があります。LLMはさまざまな場面で活用されていますが、取り扱うデータの中に個人情報が含まれる可能性があるため、適切な管理が求められています。 そんな状況の中で、今回Microsoftが提供するオープンソースツール Presidio に注目しました...

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  • |ブログ|5 min read
    #retrospective

    豆蔵デベロッパーサイト 2024年10-12月のサマリー

    あけましておめでとうございます。 2024年もご愛読いただきありがとうございました。本年も豆蔵デベロッパーサイトをよろしくお願いします。 記事数・執筆者数 # この3ヶ月で49本の記事が投稿され、記事数は680になりました。新たに5名が執筆デビューし、累計63名になりました。 連載記事 # Javaエンジニアが始めるTypeScript入門 # Java エンジニアをターゲットとした TypeScript 入門。現在、第8回までが公開されています...

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    #Deno#WASM

    Deno のファーストクラス Wasm サポートを使う

    はじめに # 11月の Deno 2.1 リリースで First-class Wasm support が入りました。 Deno 2.1: Wasm Imports and other enhancements 従来の Deno では Web 標準の API を使って Wasm のロード・実行が可能でしたが、2.1以降は通常のモジュール同様、import で使用できるようになりました...

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  • ミューテーションテストの開発組み込みを考える

    前回の記事でJavaのミューテーションテストツールPIT(PiTest)を紹介しました[1]。ミューテーションテストはテストの質を評価するうえで有望な技術ですし、PITを利用すれば特に設定を作り込むことなく簡便なテストの評価ができます。 しかし、機械的に変異を組み込むアプローチであるがために、日々の開発で利用するならば検討したほうが良い点もあります。引き続き以前の記事で利用してきた「よくあるサンプルアプリ」を題材にして、どのような理想が望ましいかを検討してみます...

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  • |ブログ|7 min read
    #機械学習#advent2024

    機械学習と倫理の話

    これは豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2024第25日目の記事です。 江川と申します。機械学習のソフトウェアエンジニアをしています。 --> 豆蔵デベロッパーサイト運営より江川崇氏は、機械学習を専門とするソフトウェアエンジニアです。氏は豆蔵のOBでもあることから、そのご縁でアドベントカレンダーに寄稿いただけることになりました。 氏は多くの著作・翻訳でも知られますが、本記事に関係深い直近の翻訳にオライリー・ジャパンから昨年出版された「機械学習システムデザイン」があります...

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    #scrapbox#OpenAI#生成AI#advent2024

    社内ノウハウ・ノウフー共有における生成AIの活用

    これは豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2024第24日目の記事です。 みなさま、こんにちは。Cosense (旧Scrapbox)[1] の魅力にすっかり取り付かれている牟田です。今日はクリスマス・イブ。気がつけばもう 2024 年も終わりですね。 今回は、弊社内のノウハウ・ノウフー共有における生成 AI の活用について紹介します...

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  • |ブログ|2 min read
    #advent2024

    雑用が会社の利益に変わる瞬間

    これは豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2024第23日目の記事です。 中山です。ここ5年ほどはDX関連のコンサルティングとマーケティングの掛け持ちをしています。 今日のアドベントカレンダーの記事は、会社生活に迷う私の迷える雑用についてお届けします。 会社に存在する様々な雑用 # 出欠確認のリマインド、パワポのフォーマット合わせ、登録の代行、思いつきを振られる、チームのちょっとした調整などなど、会社には幅広い大小様々な雑用が存在します。 名もない雑用、なので担当はもちろんいません...

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