AWS認定12冠達成レポート
こんにちは、庄司です。 9月23日に、AWS Certified: SAP on AWS – Specialty (PAS) 試験に合格しついに12冠を達成しました。 試験に向けての準備は、このサイトの別の記事「AWS認定資格を12個すべて取得したので勉強したことなどをまとめます」を参照してください。 この記事では、12冠に至る計画と実績の差や認定の利点について説明します...
記事を読むGoogle Apps ScriptのOIDCトークンを使ったAWSアクセス
庄司です。 6月28日に「Google Apps ScriptからAWSにアクセスするための署名の実装」という記事を公開しました。この記事で Google Apps Script で SigV4 による AWS へのアクセス方法を解説しました。 本記事では、Google で発行される OIDC トークンを使って一時的な認証情報を取得するコードを説明します...
記事を読む「スクラムの拡張による組織づくり」
こんにちは、庄司です。 7月に1回、8月にうっかりもう1回の合計2回、アマゾンで予約していた「スクラムの拡張による組織づくり」が届きました。つまり、2冊です (笑)。1冊は保管用にします。 スクラムは開発者、プロダクトオーナー、スクラムマスターが一体となって開発を進めます。コミュニケーションの複雑さを減らすために、チームは2枚のピザを分け合える程度の人数で構成することが良いとされています...
記事を読むAWS IAM Identity Centerのロールから別のロールにCLIでスイッチして操作する
こんにちは、庄司です。 複数の AWS アカウントがある環境では管理アカウント (Management Account) に AWS IAM Identity Center (旧 AWS SSO) をセットアップして各アカウントを使用していることが多いと思います。 私も個人的に利用している管理アカウントに「Google Workspace を AWS IAM Identity Center の外部 ID プロバイダとして使用する方法」を参考にセットアップしました...
記事を読む「プロになるためのSpring入門」を読んだ
こんにちは、庄司です。 今日は七夕ですね、皆さんはどんな願い事をしましたか? 話は変わりますが、私は 2005 年前後から Spring Framework を使った Web アプリケーションの設計、開発に携わってきています。Spring は進化拡大を続けていて、支援するさまざまな現場で、どこから説明すればいいのだろうと悩む場面も多くあります。 そうした中で、今回「プロになるためのSpring入門」のレビュー機会を与えられたことはとてもありがたいことです...
記事を読むGoogle Apps ScriptからAWSにアクセスするための署名の実装
こんにちは、庄司です。 Google Forms や Google Sheets 等の Google アプリケーションを活用していて、例えば Google Sheets に入力された特定の範囲のデータを AWS の S3 にアップロードしたいと思いました。 単純に考えると AWS SDK for JavaScript の利用が真っ先に思い浮かびますが、残念ながらこれは使用できません。Google Apps Script の実行環境は Node.js とは異なる独自のものだからです...
記事を読むオンプレミスのサーバでIAMロールを使用する
こんにちは、庄司です。 EC2 に配置したアプリケーションで S3 や DynamoDB 等のサービスを利用する場合、永続的クレデンシャル (アクセスキーやシークレット) を使用せずインスタンスプロファイルによる IAM ロールの利用がベストプラクティスとなっています...
記事を読む2023 Japan AWS Top Engineers 受賞しました
こんにちは、庄司です。 今、4月20日 - 21日に幕張メッセで開催されている AWS Summit Tokyo 2023 に参加しています。 これまで参加した AWS Summit Tokyo は、2016年、2017年、2018年の3回で品川グランドプリンスホテル新高輪でした。 2019年の幕張メッセの後、2020年以降は COVID-19 パンデミックのためオンラインのみとなっていましたが2023年ようやく現地開催に戻ってきました...
記事を読むアジャイル開発におけるアーキテクチャの創発
庄司です。 Gartner によれば「創発的アーキテクチャ (Emergent Architecture)」の特質は、次のようにまとめられています。 非決定的 - これまでエンタープライズアーキテクトは成果を計画するために中央集権的な意志決定法を用いてきました。創発的アーキテクチャを使うと、イノベーションを実現するために分散型の意志決定をおこなうように変わります...
記事を読むJSTQB認定テスト技術者試験(CTFL)受験記
庄司です。 ソフトウェアテスト技術者の認定資格「JSTQB認定テスト技術者資格 Foundation Level試験」を3月4日受験しました。 この試験は AWS 認定資格同様 NDA があるため出題内容等については書くことができませんのであらかじめご了承ください。 受験までの流れ # まず、日本におけるソフトウェアテスト技術者資格認定の運営組織である JSTQB の試験実施要領にアクセスしました。 ここで、2022年10月から CBT に移行したことを知りました...
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