Netlify Identityを使ってNetlify CMSのユーザー認証をする
以前に以下の記事でNetlify CMSを使ったコンテンツ管理をご紹介しました。 Netlify CMSのワークフローでコンテンツ管理をする この記事ではGitHubのOAuth認証を使用して、ユーザーがブログ投稿をできるようにしました。 当サイトにおいても、記事の投稿をNetlify CMSでも作成、公開できるようにしました。この記事自体もNetlify CMSを使って作成しています。 CMSを使うのはいいですが、これを操作して誰でも投稿できる状態は望ましくありません...
記事を読むNetlify CMSのワークフローでコンテンツ管理をする
当サイトも記事数が180を超え、執筆者も増えてきました。 現状はGitHubをNetlifyと連携させることで、プルリクエスト経由で記事公開をしてきました。 これでも問題はないのですが、そろそろCMS的な仕組みでGitに不慣れな人でも簡単に記事作成やサイト自体の設定変更ができないかなと思い始めました。 世の中的には、ヘッドレスCMSが流行っていると思います。 ヘッドレスCMSはWordPressのようにフロントエンド向けのUIを提供せずに、単純なコンテンツ管理機能のみを提供します...
記事を読むORマッパーのTypeORMをTypeScriptで使う
Node.jsの普及によって、JavaScript/TypeScriptはフロントエンドだけの実装言語ではなくなりました。 Express等のWebサーバーや、Lambda等のサーバーレス環境でバックエンド処理として使われることが当たり前になりました。 最近はもっとバリエーションが増えていますが、一般的にバックエンドサービスだとRDBアクセスが定番モノと言えます。 ここでは、そんなJavaScript/TypeScript向けのORマッパーのTypeORMをご紹介します...
記事を読むIngressを強化したKubernetes Gateway APIを試してみる
2022-07-13にKubernetesコミュニティ(sig-network)で策定が進められているKubernetes Gateway APIがベータ版になりました。 Kubernetes Gateway API Graduates to Beta 外部からのトラフィックにはKubernetes built-inのIngressリソースで対応することが多いと思いますが、Ingressには次のような欠点が指摘されてきました...
記事を読むユニバーサルJavaScriptサーバーNitroをAWS Lambdaにデプロイする
2022-04-19にハイブリッドVueフレームワークのNuxt3がRCバージョンになりました。 Announcing Nuxt 3 Release Candidate Nuxt3はVue3やTypeScript、Vite対応等の様々な改良・機能追加がありますが、大きな変更の1つにNitroエンジンの搭載があります。 Nitro Nitro自体はNuxtに依存するものではなく、Node.js上で動作する軽量・高速JavaScriptサーバーです...
記事を読むSecrets Store CSI DriverでKubernetesのシークレット情報を管理する
以前に以下の記事で、Kubernetes上のアプリケーションのシークレット情報を暗号化してGit管理する方法をご紹介しました。 SealedSecretsでKubernetesコンテナのシークレット情報をGit管理する ここでは、KubernetesのSecretオブジェクトを暗号化されたSealedSecretオブジェクトに変換することで、シークレット情報を安全にGit管理しました。 ただし、より厳格な組織だと、専用の暗号化ストレージにシークレット情報を完全に分離する必要があったりします...
記事を読むVue3コンポーネントをnpmモジュールとしてAWS CodeArtifactにデプロイする
Vue.jsのようなコンポーネントフレームワークを使ってある程度の規模の開発を進めていくと、作成するコンポーネントは膨大になってきます。 その結果、似たようなコンポーネントが乱立し、メンテナンスが難しい状況に陥るのはよくあることです。 この課題に対する有力な解決策は、再利用可能なコンポーネントをnpmモジュールとしてプライベートnpmレジストリに登録することです...
記事を読むJest再入門 - カスタムマッチャー作成編
Jest再入門シリーズの最後はカスタムマッチャーの作成にチャレンジします。 JestのExpect APIには、組み込みで多くのマッチャーが提供されていますが、これだけでは不足するケースや複雑なアサートを書かざるを得ないケースが往々にしてあります。 そんなときは、Jestのカスタムマッチャーを作成して、テストをシンプルにしていきましょう。 --> InformationカスタムマッチャーにはJestコミュニティで開発・公開されているものもあります...
記事を読むJest再入門 - 関数・モジュールモック編
単体テストでは、テストを不安定化させる要因となる外部サービス、データベース等のステートフルなモジュールへの依存は極力避けるべきです。 これを実現するには、モックやスタブが必要になってきます。 Jestはモック機能が標準で備わっています。今回はJestのモック機能を見ていきましょう。 関数のモック化 # 基本的な使い方 # Jestが提供するモック機能の最も基本的なものです。関数や関数式をモックにします。 使い方は簡単です...
記事を読むJest再入門 - スナップショットテスト編
スナップショットテストはJestオリジナルの機能です。 公式ドキュメントによると以下の説明があります...
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