TypeScript 向けの軽量ORマッパー Drizzle を使う
少し前ですが、TypeScript向けのORマッパーとして TypeORM を紹介しました。 ORマッパーのTypeORMをTypeScriptで使う TypeORMのスキーママイグレーションを使う この記事は予想以上にアクセスがあり、RDBおよびORマッパーの注目度はいまだに高いと思いました。 最近TypeScript向けで新しいORマッパーの Drizzle を使ってみました。 軽量で使いやすいAPIを提供していて、結構良いなと思いましたので今回はこちらを紹介させていただきます...
記事を読む効率的なクラウドインフラ管理のためにIaCアプローチを活用する
本記事は現在開催中の新人向け連載に向けたものです。 ここでは、いち早く新人から脱却するための第一歩として、IaC(Infrastructure as Code)ツール導入のメリットや簡単な使い方を紹介します。 今やクラウド環境は当たり前の時代になりました。 クラウドといっても、昔は仮想マシンを作成してその中にアプリケーションや依存する各種ソフトウェアを構成するオンプレミス環境と同じような使い方が多かったです...
記事を読むGitHub ActionsのセルフホステッドランナーとしてAWS CodeBuildを使う
今や代表的なCI/CDサービスとなったGitHub Actionsですが、去年そのワークフロー記法がAWS CodeBuildでも使えるようになりました[1]。 ただし、ここではあくまでパイプライン自体はCodeBuildのジョブとして動作します。このため、githubコンテキストが利用できなかったりGitHub Actionsのマーケットプレイス利用にも一部制限がありました[2]。 そうした中で、最近(2024-04-24)AWSから以下のリリースがありました...
記事を読むOpenAI Assistants API(v2)で新しくなったFile Search(Vector Stores)を使う
最近はOpenAI APIのアップデートが活発ですね(そろそろGPT-5が発表されるのでしょうか...)。 少し前にもAssistants APIの大きなアップデートがありました...
記事を読む新しく導入されたOpenAIのバッチAPIを使ってみる
2024-04-16にOpenAIから複数APIを一括実行するバッチAPIが発表されました...
記事を読むOpenAI Assistants APIのストリームレスポンスでUXを改善する
OpenAIのAssistants APIはスレッドによる会話コンテキストの維持やFunction calling、Retrieval等のツールが使えて便利ですね。 ただ、ユーザーとインタラクティブに対話するためには、アシスタント(とその先のGPT)がレスポンスを完全に生成するまでポーリングする必要がありました。 これだとユーザーが体感する待ち時間は長くなり、UX的に今ひとつになってしまいます。 これを打開すべく、先月(2024-03-14)OpenAIから以下の発表がありました...
記事を読むPulumiベースのSST(v3)でサーバーレスアプリケーションをデプロイする
AWS Lambdaを始めとするサーバーレスアプリケーションのデプロイに何を使っていますか? Serverless FrameworkやSAM(Serverless Application Model)、AWS CDK、Terraform等、数多くの選択肢がありどれを使うか悩みますね。 その中でも、CloudFormationをベースにするServerless Frameworkは結構普及したと思いますが、v4からは一定規模以上の組織では有償化される予定です[1]...
記事を読むAWS Lambda向け高速JavaScriptランタイム LLRT(ベータ版) を使う
AWS Lambdaのようなオンデマンドなサービスでは、コールドスタートによる遅延が問題になることがあります。 もちろん使用するランタイム環境によって大小ありますが、Node.jsのような比較的軽量なランタイム環境でもコールドスタートによる遅延は発生します。 最近以下の記事を読みました。 Publickey - AWS、高速起動にこだわった軽量なJavaScriptランタイム「LLRT」(Low Latency Runtime)をオープンソースで公開...
記事を読むNuxt3 - 単体テスト後編 - モック・スタブ用のユーティリティを使う
前回はNuxt3の単体テスト方法として以下の内容を見てきました。 Nuxtのテストユーティリティ(@nuxt/test-utils)をセットアップする テスト用のNuxt環境上でNuxtコンポーネントをマウントしてテストを書く 後半となる今回は、テストユーティリティが提供するモック・スタブに関する機能について見てみたいと思います。 --> InformationここではVitest自体のモック機能について詳細は触れません。 少し昔のものですが、以下の記事でVitestの概要をご紹介してます...
記事を読むNuxt3 - 単体テスト前編 - セットアップ・コンポーネントをマウントする
Nuxt3がリリースされて結構時間が経ちました。その間にも様々な改良が施されて今では成熟したフレームワークになったと言えるかと思います。 ただ、リリースしてしばらくの間はテストに関するドキュメントはほとんどなく手探りの状態でした。それから時が流れ、ふと公式ドキュメントを見ると、現在はテストユーティリティやドキュメントが充実してきました。 ということで、複数回に分けてNuxt3のテストを整理してみたいと思います...
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