雑用が会社の利益に変わる瞬間
これは豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2024第23日目の記事です。 中山です。ここ5年ほどはDX関連のコンサルティングとマーケティングの掛け持ちをしています。 今日のアドベントカレンダーの記事は、会社生活に迷う私の迷える雑用についてお届けします。 会社に存在する様々な雑用 # 出欠確認のリマインド、パワポのフォーマット合わせ、登録の代行、思いつきを振られる、チームのちょっとした調整などなど、会社には幅広い大小様々な雑用が存在します。 名もない雑用、なので担当はもちろんいません...
記事を読むOpenAI Realtime API の音声会話アプリを WebRTC を使って実装する
2024年10月に登場したOpenAIのRealtime APIは、任意のアプリでAIとリアルタイム音声会話を実現する画期的なAPIです。 これまでWebSocketのみをサポートしていたRealtime APIですが、先日WebRTCへの対応が発表されました。 さらに、価格の大幅な引き下げや、音声品質の向上といったアップデートも加わり、より手軽に使えるAPIとなっています...
記事を読むBlazor入門:ASP.NET Coreで始める最新Web開発
これは豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2024第20日目の記事です。 そう言えば「最近の.NETってどうなっているのかなぁ?」と気になりだしたので、最新のLTS版である.NET 8.0に関した記事を書きたいと思います。 ここ数年の開発プロジェクトではJavaを利用する機会が多く、筆者が.NETに触れるのは約10年ぶりとなります...
記事を読むローカルLLMを使ったボイドシミュレーション(llama.cpp、llama-cpp-python)
これは豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2024第19日目の記事です。 はじめに # こんにちは。前回、前々回に引き続き、PyGameを使って遊び……もといシミュレーションをしている大久保です。 今回は、昨今発展が著しい生成AIの分野を組み合わせてボイドモデルのシミュレーションしてみました。 「生成AIを使うってことは、高いGPUを買ったり、どっかに課金してAPIを使うんでしょう?」 と思われるかもしれませんが、実はローカルPC(CPU)でも出来ちゃったりするんです...
記事を読むLiquidTextで効率的にAWS認定資格を攻略しよう
これは豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2024第18日目の記事です。 はじめに # ビジネスソリューション事業部の山下です。今回はLiquidTextというドキュメント管理ツールについて、AWS認定資格の学習と関連させて紹介させていただきます。 本記事で書く内容とそうでないものは以下の通りです...
記事を読むGitHub Copilotの使い方と導入前に知っておきたいこと
これは豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2024第17日目の記事です。 はじめに # 前を向きたいときにバーガーキングのビッグベッドを食べる石原です。 最近現場の方でGitHub Copilot(以後Copilotと略称)を使えるようになったので、使い方と導入前に知っておきたいことをまとめてみました。 Copilotの導入を検討している方や、現在利用している方の一助になれば幸いです。 (本記事はWindows + IntelliJ環境での記事になります...
記事を読む謎のイベント「リファインメント」とは何か
これは豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2024第16日目の記事です。 はじめに # アジャイルグループの石田です。今回は、「リファインメント」に関する話題です。 みなさん、リファインメントしてますか?スクラムガイドにその言葉はあるものの、スクラムイベントの中には入っていないし、どういうものなのかもイマイチはっきり書いていなくて、スクラム初心者にとっては最も謎なイベントなのではないかと個人的には思っています。 今回はそんなリファインメントについて考えてみたいと思います...
記事を読むCloudWatch Application Signals で Lambda のSLOをモニタリングする
先月ですが、CloudWatch Application SignalsがAWS Lambdaに対応しました...
記事を読む超入門者向け アジャイルの見積もりとの付き合い方は蒙古タンメンが教えてくれる。
これは豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2024第13日目の記事です。 ストーリーポイントは鬼門だ。 # アジャイル開発に手を出した人たちが最初に悩むもののひとつが、”見積もり”である事は、多くの方に賛同いただけるでしょう。 本稿では、アジャイルの見積もりとの付き合い方について、”超”入門レベルの解説をし、読者があまりカリカリせずに次の1歩踏み出せるよう、その背中を押したいと思います。 完全な定義なんて気にするな # …ということを、まずはお伝えしたい...
記事を読むRaspberry pi と TWELITE で作る室温・湿度監視システムの構築
これは豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2024第12日目の記事です。 こんにちは。毎回、超小型コンピュータ Raspberry pi の記事を書いていますが、今回もこれにちなんだ記事です。 Raspberry pi は小型で扱いやすいコンピュータではあるのですが、部屋の温湿度を監視させる場合、以下の課題があります...
記事を読むAWSのコスト見直しに!myApplicationsでリソースをまとめて可視化する
これは豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2024第11日目の記事です。 はじめに # ビジネスソリューション事業部の塚野です。最近AWSを個人的にも使いはじめ、円安の折もあり月々のかかるコストが気になってきました。 毎月費用については確認していたのですが、各サービスごとに料金体系も異なり、サービスの中には実際のメトリクスを取らないと最適な料金プランが分からなかったりするものもあったりと、見直しにもそれなりの気合が必要です...
記事を読む【初挑戦!】Google Apps Scriptを使ってGaroonとのスケジュールを共有できるようにしてみた
これは豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2024 第10日目の記事です。 --> この記事で紹介することGoogle Apps ScriptをつかってCybozu GaroonからGoogle Calendarにスケジュールを同期します。 同期を定期実行させます...
記事を読む事前に知っておきたいtype-challenges初級チートシート
導入部 # はじめに # type-challengesはTypeScriptの型システムを活用して複雑な型定義を解決するチャレンジ集です。 TypeScriptの型に関する理論や知識を知っていても、うまく使いこなせる自信がないという方は少なくないと思います。 そんな方向けに、問題演習を通してTypeScriptの応用力を養うことを目的として始まった試みがtype-challengesです。 詳細は以下のGithubのページからご参照ください...
記事を読むJSDoc(+Docdash)を使ったMarkdownによるドキュメント生成術
これは豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2024第9日目の記事です。 私は打合せ時のメモ書き・TODOリスト・技術メモなどはMarkdownで記述しています。Gitリポジトリのルートフォルダ(トップページ)のREADMEやこの文書もMarkdownで記述しています。またタスク管理ツールもMarkdownに対応するものがあります。 テキストはplainテキストよりもMarkdownで記述している方が多いです...
記事を読む「AWS Certified Machine Learning Engineer - Associate Beta」を受験してAWS認定資格全15種取得してきた
これは豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2024第6日目の記事です。 はじめに # 先日、「AWS Certified Machine Learning Engineer - Associate Beta」を受験しましたので、準備したことや感想などをまとめました。 --> Information秘密保持契約(NDA)があるため、詳細な試験内容については触れることができませんので、ご了承ください...
記事を読む駆け出しスクラムマスター Stage3 スクラムは私生活に通ずる!?
これは豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2024第5日目の記事です。 はじめに # スクラムマスター兼2児の母、亀井です。 冒頭に書いた通りプライベートでは母をしておりまして、日々の中で子供たちと相対しながらの家事育児に追われています。 その中で、家事育児の進み具合や家族内のやりとりや関係性など様々なことに「これ、スクラムやん」と感じるほど私の脳がスクラム脳になりつつあります...
記事を読むOpenAI の Swarm でエージェントオーケストレーションの仕組みを理解する
これは豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2024第4日目の記事です。 2025年に飛躍しそうなAI注目技術と言えば、エージェント機能が代表格です[1]。 最近でも、AnthropicがComputer Useと呼ばれるAIでPCを直接操作するAIエージェントを公開(ベータ版[2])して話題を集めました。 一方で、追随するOpenAIやGoogle等のAIベンダーでも自律型のエージェント機能を順次リリースする予定で大きな期待(と倫理的な懸念)を集めています...
記事を読むミューテーションテストの技法でテストの十分性を評価する
これは豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2024第3日目の記事です。 以前の記事でミューテーションテストについて軽く紹介しましたが、具体的な手法については紹介できていませんでした。そこで今回は以前の記事で利用してきた「よくあるサンプルアプリ」を題材にして[1]Javaの開発プロジェクトにミューテーションテストを組み込んでみます...
記事を読む脱TeraTerm、便利で簡単な「RLogin」を使ってみよう。
これは豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2024第2日目の記事です。 はじめに # WindowsでAWSのEC2やAzureのVMなどの仮想マシン等の操作をする際に、皆さんはどのターミナルソフトを利用されていますか? 多種多様なターミナルソフトがありますが、「TeraTerm」は利用した経験がある人は非常に多いかと思います。筆者もIT業界に入ってからTeraTermを利用していましたが、使いづらさを感じていました...
記事を読むEasyMockの基本的な使い方の備忘録
内製化支援などの案件で実装初心者の方にレクチャすることがあるのですが、テストの実装は皆さん躓きやすい部分です。単体テストでもモックオブジェクトを使ったりしてなおさら難しい。それらに関しては外部のライブラリなのでJavaの講座でもやらなかったりします。 というわけでそのようなライブラリの中でも以前の案件でよく使われていたEasyMockについて、大体カバーできるかなという使い方をおさらいしようと思います...
記事を読む