shuichi-takatsu
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    #テスト#pytest

    Pytestを使ってみる(その1:準備編)

    Pythonでプログラムを書いていて「TDD(テスト駆動開発)」にトライしてみたいと思ったことは無いでしょか? そんなときは「テスティングフレームワーク」がおすすめです。 JavaではJUnitが有名ですが、Pythonにもテスティングフレームワークが用意されています。 Pythonには標準装備の「unittest」というテスティングフレームワークがありますが、今回は人気のある「Pytest」を紹介します...

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    #品質保証#QA

    品質保証者の憂鬱「管理か保証かそれが問題だ」

    前回の投稿から随分と時間が空いてしまいました。 申し訳ありません。 前回は”品質”と品質保証部、その役割と課題などについて述べさせていただきました。 今回は”品質”というワードで必ず登場する”品質管理”と”品質保証”について、筆者の思うところを述べてみたいと思います。 新参者の品質保証者の悩み # 筆者が開発部門から品質保証部門に異動して間もない頃、品質保証部門は品質保証部員を、開発部門が開催するもろもろの会議(レビュー会議、進捗会議、フェーズ移行提案会議などなど)に積極的に送り込んでいました...

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    #vscode#esp32

    VSCodeのESP-IDF拡張機能「Espressif IDF」を使ってみる

    以前のIoT記事にてArduino IDEを紹介しましたが、いつも使用しているVSCode(Visual Studio Code)でESP32のプログラムを作成できたら便利だなと思っていました。 今回はVSCodeでESP32のプログラムが作成できる ESP-IDF拡張機能「Espressif IDF」を紹介します。 ESP-IDF とは # ESP-IDF は”ESP-IoT Development Framework” の略です...

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    #rust

    WindowsでRust開発環境を作ってみる(VSCode+BuildTools+rustup)

    最近はRustが人気と聞き、”技術ミーハー”な筆者としてはRustの開発環境を構築してみたくなりました。 Rustはプログラムの実行が高速であり、C/C++が不得意であったメモリの安全性を確保するなどの特徴を持ち、C/C++に取って代わるプログラミング言語になりえるステータスを持っています。 今回はWindows10+VSCode+BuildTools+rustupでRustの開発環境を構築してみようと思います...

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  • 機械学習モデル可視化ツール「Netron」を使ってみる

    前回、ディープラーニングモデルのオープンフォーマット「ONNX(Open Neural Network Exchange)」を紹介しました。 その時に機械学習モデル可視化ツール「Netron」の存在を知りました。 今回は「Netron」を紹介したいと思います。 Netron って何? # Netronは、機械学習モデルを可視化するツールです。 ブラウザを含むクロスプラットフォームで動作します...

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    #テスト#pairwise#pict#pictmaster

    ペアワイズ法テストケース生成ツール「PictMaster」の直交表を使う

    前回はペアワイズ法テストケース生成ツール「PictMaster」の”原型シート”機能(因子編)について紹介しました。 今回はペアワイズ法ではなく直交表を使って組み合わせテストケースを生成してみます。 直交表ってなに? # 直交表とは,複数の因子・水準の組み合わせにおいて、任意の2因子について「水準の組み合わせが同じ回数だけ現れる」という性質をもつ”組み合わせ表”を指します。 複数因子・水準を組み合わせてテストする時、因子間に「交互作用」が存在すると、テスト結果が影響を受ける場合があります...

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  • ディープラーニングモデルのオープンフォーマット「ONNX(Open Neural Network Exchange)」を使ってみる

    ディープラーニング・アプリケーション開発キット”OpenVINO”を調べていた時、「ONNX」という単語に出会いました。 筆者の知らない単語だったので調べてみると、ONNX は「ディープラーニングモデルのオープンフォーマット」であることがわかりました。 今回はディープラーニングモデルのオープンフォーマット「ONNX」を紹介したいと思います...

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  • |ブログ|6 min read
    #ディープラーニング#openvino

    ディープラーニング初心者がOpenVINOを使ってみる(その2:MobileNet画像分類編)

    前回、ディープラーニング・アプリケーション開発キット OpenVINO のインストールと動作確認を実施しました。 今回は、ディープラーニングモデルの中の画像分類モデル「MobileNet V3」を見ていきたいと思います...

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  • ディープラーニング初心者がOpenVINOを使ってみる(その1:インストール編)

    今回から数回に分けて「ディープラーニング・アプリケーション開発キット”OpenVINO”」について紹介したいと思います。 実は、数年前に一度トライはしたものの、当時はまだWindowsプラットフォームでの運用が推奨されておらず、Windowsでの動作確認を断念していました。 最近はWindowsやRaspberryPiの運用報告もあるようなのでまた興味が出てきました。 今回は第一回目ということで「OpenVINOのインストール」と「チュートリアルの動作確認」まで行いたいと思います...

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  • |ブログ|3 min read
    #テスト#pairwise#pict#pictmaster

    ペアワイズ法テストケース生成ツール「PictMaster」の原型シートを使う(因子編)

    前回はペアワイズ法テストケース生成ツール「PictMaster」の”原型シート”機能(水準編)について紹介しました。 前回は水準のみ変更しましたが、今回は「因子」を変更してみようと思います。 既存のテストケースに因子を追加する # 以下の例で考えてみましょう。 因子が a, b, c の3個で、それぞれが2水準の値を持っている場合を想定します。 2因子間網羅のテストケースは以下のようになりました。 テストケース数は合計4個でした。 次に、因子d(2水準)が追加になった場合を考えてみます...

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