CloudWatch Application Signals で Lambda のSLOをモニタリングする
先月ですが、CloudWatch Application SignalsがAWS Lambdaに対応しました...
記事を読むCodeBuild + ECR + AWS BatchでAWS Lambda Pythonレイヤー作成
背景 # AWS Lambdaの対応言語の中でもPythonはコード実行までの手間と学習コスト的にもお手軽で利用率が高いようです。私の主要言語はJavaなのですが、手っ取り早くLambdaを使いたいときは不慣れであってもお手軽なPythonを使いたくなります。 そして、Lambdaで外部ライブラリの力を借りたくなった時はレイヤーというものを用意する必要があります。AWSが予め用意してくれているレイヤーで事足りればよいのですが、そうではない場合は自前でレイヤーを用意しなければなりません...
記事を読むLambdaでPlaywrightを動かす(Lambdaレイヤー / コンテナ)
今クロスブラウザテストでよく使われるツールといえばPlaywrightですね。 テストでなくとも単純にブラウザ自動化ツールやスクレイピングツールとして使っている現場も多いかと思います。 とある事情で、Lambda上でPlaywrightを動かしてみましたが、予想以上に苦戦したので備忘録も兼ねて手順をまとめます。 Lambdaレイヤーを使う # これが一番簡単な方法です。 Playwright等のツールはそれ単体では動作せず、Chromium等のブラウザをインストールしなければなりません...
記事を読むServerless Framework v4 の変更点を整理する
先日(2024-06-14)Serverless Framework v4のGAリリースが発表されました。 Serverless Framework V4 Generally Available 今回はこのv4リリースについて、主要な変更点を主観的に整理してみました。 ライセンス変更 # 対象ユーザーに該当する場合は、インパクトが大きいのはやはりこれですね。2023年に事前予告はありましたが、それに沿った形である程度の売上規模を持つ組織での利用が有償になります...
記事を読むPulumiベースのSST(v3)でサーバーレスアプリケーションをデプロイする
AWS Lambdaを始めとするサーバーレスアプリケーションのデプロイに何を使っていますか? Serverless FrameworkやSAM(Serverless Application Model)、AWS CDK、Terraform等、数多くの選択肢がありどれを使うか悩みますね。 その中でも、CloudFormationをベースにするServerless Frameworkは結構普及したと思いますが、v4からは一定規模以上の組織では有償化される予定です[1]...
記事を読むAWS Lambda向け高速JavaScriptランタイム LLRT(ベータ版) を使う
AWS Lambdaのようなオンデマンドなサービスでは、コールドスタートによる遅延が問題になることがあります。 もちろん使用するランタイム環境によって大小ありますが、Node.jsのような比較的軽量なランタイム環境でもコールドスタートによる遅延は発生します。 最近以下の記事を読みました。 Publickey - AWS、高速起動にこだわった軽量なJavaScriptランタイム「LLRT」(Low Latency Runtime)をオープンソースで公開...
記事を読むCloudFrontの継続的デプロイをパイプラインから実行する
皆さんの現場ではどのようなリリース戦略を採用しているでしょうか? 安全なリリースを実現するために、ブルーグリーンデプロイやA/Bテスト、カナリアリリース等いろんなやり方やプロダクト/サービスがありますね。 もちろんAWSでも様々なリリース戦略をサポートしていますが、今回はCDNを提供するCloudFrontの継続的デプロイという機能を取り上げます...
記事を読むSlackとOpenAI Assistants APIでGitHubのPRレビューを効率化する
これは、豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2023第6日目の記事です。 前に以下の記事でOpenAIのAssistants APIの紹介と簡単なCLIベースのチャットツールを作成しました。 OpenAIのAssistants API(ベータ版)を試す 今回せっかくのアドベントカレンダー記事なので、これをもう少し実用的に発展させて、Slack上でAssistants APIを使ってGPTとチャットできるようにしてみたいと思います...
記事を読むAWS LambdaでAWS AppConfigのフィーチャーフラグを使う
アプリケーションの機能リリースでフィーチャーフラグ(またはフィーチャートグル)を使うことは結構多いかと思います。 このフィーチャーフラグの実装方法としては、単純に環境変数やパラメータで指定するものから専用のマネージドサービスを使うものまで幅広い選択肢があります。 AWSでもAWS Systems ManagerのAWS AppConfig(以下AppConfig)がこれを提供しています...
記事を読むChatGPTプラグイン開発でGitHub OAuthを使った認証を試す
少し前にAWS上でChatGPTプラグインを構築する記事を書きました。 AWS LambdaでChatGPTプラグイン開発を試してみる - ローカル開発編 AWS LambdaでChatGPTプラグイン開発を試してみる - AWSデプロイ編 ここでは認証なし(auth: none)の実装としていました。 とはいえ、ユーザー固有のリソースを使う場合等、認証が必要なケースも多くあるかと思います。 現時点では、ChatGPTプラグインは以下3タイプの認証方式を提供しています...
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