
品質保証者の憂鬱「SLOCの深淵を覗く:ソース行数計測の「なぜ?」を徹底解剖」
ソフトウェア開発プロジェクトに参加したことがある人であれば、プロジェクトの中で色々なメトリクス(ソフトウェアを定量的に測るための指標)を収集した経験があるのではないでしょうか? メトリクスは工数だったり、工期だったり、規模、欠陥数、などなど様々だと思います。 今回はメトリクスの中でも特に「規模」についてちょっと考えるところがあり、改めて「ソフトウェア規模とは?」について深掘り(重箱の隅を絨毯爆撃)したいと思います...
記事を読むCUDA、cuDNN、CMake地獄を乗り越えて、激古GPU+llama.cppで量子化DeepSeekモデルを動かすまでの戦い
今回は、型落ち・中古の激安GPU搭載PCでも、話題の大規模言語モデル「DeepSeek」シリーズをローカルで動かしてみようという挑戦記です。 ただ、DeepSeekネタは 豆蔵デベロッパーサイトの記事として既に以下の記事が公開されています。 Ollamaを使ってオープンソースLLMをローカルホストしてみよう また、今回使用を予定している「llama」についてはPython版が既に以下の記事で公開されています...
記事を読むVSCode & PlatformIOで始める!WSL×組み込み開発環境構築の完全ガイド
これまで以下の記事で VSCode と PlatformIO を使った組み込みソフトウェア開発を紹介してきました...
記事を読むみんな大好きVSCodeと組み込みソフトウェア開発環境PlatformIOでリモート開発をしてみる(Arduino編)
組み込みソフトウェア開発をするなら PlatformIO が大変便利です。 これまでも、以下の記事で PlatformIOを紹介してきました...
記事を読む品質保証者の憂鬱「IPA書籍・刊行物探訪 ソフトウェア開発データ白書 その2」
前回に引き続き、IPAが発行する「ソフトウェア開発データ白書」の中身を探っていきましょう。 年版ごとの特徴 # IPAのソフトウェア開発データ白書は2005年版から2018-2019年版まで発行されています。 これだけ長期に渡ってデータを収集しているのですから、収集している途中で分析の方針とか、収集データの変更などが発生していると思います。 データ白書の冒頭に、上記に対する答えが掲載されています...
記事を読む品質保証者の憂鬱「IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)書籍・刊行物探訪 - ソフトウェア開発データ白書 その1」
IPA(アイ・ピー・エー)は「独立行政法人情報処理推進機構(Information-technology Promotion Agency, Japan)」の略称です。 日本のIT分野の発展を目的とした独立行政法人です。 (会社・組織によってはIPAを「アイ・パ」と発音するところもあるようです) 仕事柄、ソフトウェア品質関連の資料を読む機会が多く、IPAから発行されている書籍・刊行物にはよくお世話になっています。 以降、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)のことは単に「IPA」と表記します...
記事を読むソーラーLEDドライバー「YX8018」を使ってみる
前回、ジュールシーフ回路を使って乾電池1本で白色LEDを点灯させてみました。 その後「ジュールシーフ回路」についてあれこれ調べてみると”ソーラーLEDドライバー「YX8018」”というチップを発見しました。 かなり昔から存在するもののようで、こちらのサイトに回路図やデータシートなどが載っていました。 今回はこの「YX8018」を使ったソーラーガーデンライトを調べてみましたので記事にしたいと思います...
記事を読むジュールシーフ回路を使って乾電池1本で白色LEDを点灯させてみる
今回は電子工作の小ネタをやってみたいと思います。 お題は「使い古した乾電池1本で白色LEDを点灯させる」です。 乾電池1本の電圧ってどれくらいか? # 乾電池1本の電圧ってどれくらいかを知っておこうと思います。 よく使用される単3アルカリ乾電池を例にとると、使い始めの電圧は通常1.5ボルト程度です。 電圧は比較的一定で推移しますが、使用されるにつれて徐々に電圧が下がります...
記事を読むRaspberry Pi PicoとAndroidスマートフォンでオシロスコープを構築する
以前、Raspberry Pi PicoをRaspberry Pi デバッグプローブとPlatform IOを使ってデバッグする方法を紹介しました。 今回はRaspberry Pi PicoとAndroidスマートフォンを使って簡易的なオシロスコープを構築してみたいと思います。 Raspberry Pi Picoとは # Raspberry PiシリーズはARMプロセッサを搭載したシングルボードコンピュータです。 最近発売された最新モデルはモデル5でしょうか...
記事を読むIoT を使ってみる(その15:ESP32のディープスリープで長時間バッテリー駆動に挑戦)
前回は有機ELディスプレイ(OLED)「SSD1306」を紹介しました。 今回はIoTデバイス「ESP32」を長時間バッテリー駆動する際に必須とも言える「DeepSleep」機能を使ってみたいと思います。 ESP32は意外と電力を食う # ESP32 は非常に安価でありながらWi-FiやBluetoothが使える超お得マイコンです。 以前の回でもESP32について紹介しました。 開発ボードの大きさもマッチ箱程度(最近マッチ箱を見ませんが)であり、IoT機器として利用するには非常に便利です...
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