ソーラーLEDドライバー「YX8018」を使ってみる
前回、ジュールシーフ回路を使って乾電池1本で白色LEDを点灯させてみました。 その後「ジュールシーフ回路」についてあれこれ調べてみると”ソーラーLEDドライバー「YX8018」”というチップを発見しました。 かなり昔から存在するもののようで、こちらのサイトに回路図やデータシートなどが載っていました。 今回はこの「YX8018」を使ったソーラーガーデンライトを調べてみましたので記事にしたいと思います...
記事を読むジュールシーフ回路を使って乾電池1本で白色LEDを点灯させてみる
今回は電子工作の小ネタをやってみたいと思います。 お題は「使い古した乾電池1本で白色LEDを点灯させる」です。 乾電池1本の電圧ってどれくらいか? # 乾電池1本の電圧ってどれくらいかを知っておこうと思います。 よく使用される単3アルカリ乾電池を例にとると、使い始めの電圧は通常1.5ボルト程度です。 電圧は比較的一定で推移しますが、使用されるにつれて徐々に電圧が下がります...
記事を読むRaspberry Pi PicoとAndroidスマートフォンでオシロスコープを構築する
以前、Raspberry Pi PicoをRaspberry Pi デバッグプローブとPlatform IOを使ってデバッグする方法を紹介しました。 今回はRaspberry Pi PicoとAndroidスマートフォンを使って簡易的なオシロスコープを構築してみたいと思います。 Raspberry Pi Picoとは # Raspberry PiシリーズはARMプロセッサを搭載したシングルボードコンピュータです。 最近発売された最新モデルはモデル5でしょうか...
記事を読むIoT を使ってみる(その15:ESP32のディープスリープで長時間バッテリー駆動に挑戦)
前回は有機ELディスプレイ(OLED)「SSD1306」を紹介しました。 今回はIoTデバイス「ESP32」を長時間バッテリー駆動する際に必須とも言える「DeepSleep」機能を使ってみたいと思います。 ESP32は意外と電力を食う # ESP32 は非常に安価でありながらWi-FiやBluetoothが使える超お得マイコンです。 以前の回でもESP32について紹介しました。 開発ボードの大きさもマッチ箱程度(最近マッチ箱を見ませんが)であり、IoT機器として利用するには非常に便利です...
記事を読むSTM32マイコンボード(STM32F103C8T6)をST-Link V2互換品とPlatform IOを使ってデバッグする
これまで筆者が扱ってきたマイコンボード関連の記事では、ESP32やArduino、Raspberry piなどを取り上げてきました。 これら御三家(と言ってもよいと思います)以外に「STM32」ファミリというマイコンボードもそこそこ有名だったりします。 今回は「STM32」ファミリの中でも安価で入手可能な「STM32F103C8T6」というマイコンボードを使って、プログラムで”Lチカ(LEDをチカチカ点滅させる)”を実施し、Lチカ・プログラムのデバッグ実行までしてみたいと思います...
記事を読むRaspberry Pi PicoをRaspberry Pi デバッグプローブとPlatform IOを使ってデバッグする
前回は、ESP32開発ボードをESP-PROGとPlatform IOを使ってデバッグする方法を紹介しました。 今回は、Raspberry Pi PicoをRaspberry Pi デバッグプローブとPlatform IOを使ってデバッグする方法を紹介したいと思います。 Raspberry Pi Picoとは # Raspberry PiシリーズはARMプロセッサを搭載したシングルボードコンピュータです。 最近発売された最新モデルはモデル5でしょうか...
記事を読むESP32開発ボードをESP-PROGとPlatform IOを使ってデバッグする
お手軽なIoTデバイス「ESP32開発ボード(以降、ESP32と称す)」を使ってプログラミングをしていると 「あー、やっぱり Visual Studio Code(以降、VSCと称す)でデバッグしたいなー」 って思うのは筆者だけでは無いと思います。 これまでのプログラムのデバッグでは、プログラム中にprint文を書いて、確認したい内容をCOMポートに出力したり、OLEDなどの外部表示器に出力してデバッグしていました...
記事を読むIoT を使ってみる(その14:有機ELディスプレイ(OLED)SSD1306編)
この記事は豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2023第18日目の記事です。 前回は温湿度センサモジュール「DHT11」を紹介しました。 今回はIoTデバイスに接続して使用する「有機ELディスプレイ(OLED) SSD1306」を紹介致します。 有機ELディスプレイ(OLED) SSD1306 # 前回は DHT11 で取得した温度・湿度の情報をシリアル通信でPCに転送して、COMポートの情報をシリアルモニタで確認していました...
記事を読む対戦型ロボットゲームで楽しくJavaプログラミング学習「Robocode」(その2:ゲームルール編)
前回の「Robocode」の紹介記事を書いてから約2ヶ月も間が空いてしまいました。申し訳ありません。 今回は Robocode のゲーム内ルールやバトルフィールド(戦場)、 Bot(戦車)構造を解説していきたいと思います。 ゲームのルール # 「Battle」-「Setup Rules」をクリックします。 ゲームのルールを確認します。(詳細はこちら) 詳細を説明していきます...
記事を読むGoogle Test を使ってみる(その5:GoogleMock編)
前回は Google Test の実行をサポートするVSCode拡張機能「GoogleTest Adapter」の設定や使い方を紹介しました。 今回は Google Test を使う際によく使われるモック・フレームワーク「Google Mock」の簡単な使い方を紹介したいと思います。 Google Mock とは # Google Mock は「Google C++ Mocking Framework」の略称です...
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