豆蔵デベロッパーサイト 2024年1-3月のサマリー
新年度に入りました。2023年度第4四半期のサマリーです。 記事数・執筆者数 # この3ヶ月で36本の記事が投稿され、記事数は557になりました。少し投稿ペースが落ちましたが、3名の執筆者が新規参入し累計が50名を超えました。 各カテゴリーの動向 # ロボット # ロボットの記事は着実に増えています...
記事を読む東京 POP もできた Wasmer Edge (Beta) を試す
はじめに # Wasmer から Wasmer Edge (Beta) の GA と東京など新たな拠点の追加が発表されました。 Wasmer Edge (Beta) is now Generally Available · Blog · Wasmer Wasmer Edge は WASM(Webassembly) ランタイムを利用して構築されたクラウドプラットフォームです...
記事を読むElectron に BrowserView を置き換える WebContentsView が実装されたので見てみる
はじめに # Electron v29 のリリースで将来的に BrowserView の置き換えとなる WebContentsView の実装が入りました。 Added WebContentsView and BaseWindow, replacing the now-deprecated BrowserView APIs. Release electron v29.0.0 · electron/electron 取り込まれた PR は以下です...
記事を読むGitHub Copilot in the CLI にコマンド入力を手伝ってもらう
はじめに # GitHub Copilot は VS Code などのコードエディタの拡張として機能します。GitHub Copilot in the CLI を使用すると、ターミナルでのコマンド入力においても Copilot の支援を受けることができます。 GitHub の Blog でも動画付きで紹介されています...
記事を読むTart で macOS / Linux の仮想マシンを使う
はじめに # 筆者が Intel 版 MacBook を使っていた時 VirtualBox や VMware Fusion などの仮想化ソフトウェアを常用していました。M1 の MacBook に移行した当初これらのソフトウェアが対応しておらず、そのまま使わなくなってしまいました[1]。先日 Tart という仮想化ツールで Apple Silicon Mac への仮想マシン導入が簡単にできることを知ったのでご紹介します...
記事を読むElectron Forge 入門
はじめに # Electron アプリ開発では electron-quick-start というスタートアッププロジェクトを使って始めるというのがならわし?です。 Electron は Web UI と Node.js のブリッジによるデスクトップアプリの骨格を作ってくれます。しかし、アプリのパッケージングや公開についてのサポートはありませんでした。サードパーティのツールやライブラリを使用してビルド→パッケージング→公開のパイプラインを開発者自身が作成する必要がありました...
記事を読むKRaft による ZooKeeper レス Kafka クラスター構成
はじめに # Kafka では ZooKeeper がトピック管理やブローカーのリーダー選出などを行なう構成になっています。 (以前の記事「Strimzi - Kubernetes で Kafka を運用するための Operators」から再掲) ZooKeeper に様々な管理をオフロードすることで、Kafka の実装はシンプルになります。しかし運用の観点からは2種類のクラスター管理など構成が複雑であり、ZooKeeper がボトルネックになるリスクなどが課題となっていました...
記事を読むGitHub Octokit の新しい生成ベースの SDK を使ってみる
はじめに # GitHub は WebUI だけでなく多くの API が提供されており、リポジトリのファイルや issue などの情報を API 経由で取得・更新できます。また、多くのプログラミング言語から GitHub の API を利用するための API クライアント Octokit も提供されています。筆者も JavaScript 版の Octokit はリリース作業の自動化などで何度かお世話になっています。 先日 Octokit が生成ベースの SDK に移行するという発表がありました...
記事を読むGitHub Actions の Artifacts Action v4 で成果物が即時ダウンロード可能に
はじめに # GitHub Actions ワークフローで成果物アップロード、ダウンロードに使用する actions/upload-artifact、actions/download-artifact の v4 が GA になりました。 GitHub Actions - Artifacts v4 is now Generally Available アップロードが高速化され、ワークフロー全体が終了していなくてもアップロードが完了すればダウンロード可能になるなどの改善が施されました...
記事を読む豆蔵デベロッパーサイト 2023年10-12月のサマリー
あけましておめでとうございます。2023年度第3四半期のサマリーです。 記事数・執筆者数 # この3ヶ月で47本の記事が投稿され、記事数は522になりました。サイト開設から2年で500本を超えたことになります。新規の執筆者は6名でした。 各カテゴリーの動向 # ロボット # ロボットの記事も着実に増えています...
記事を読む