
GitHub の脆弱性検出機能 Code scanning alerts と CodeQL について
GitHub の public リポジトリでは、Settings の Security タブから Code scanning alerts を有効化できます。 Code scanning alerts は、コード分析エンジン CodeQL を使用してコードをスキャンし、検出したコードの脆弱性をアラートとして表示します。対応しているプログラミング言語は以下です...
記事を読むGitHub の Dependabot version updates で依存ライブラリを継続的に更新する
開発しているソフトウェアのコードベースを久々に変更しようとすると、使用しているライブラリのバージョンが古くなっていて、そのままだと作業継続できないという状況に陥ります。最新、またはメンテナンスされているバージョンを取り込んで動作確認するのに時間が取られてしまい、肝心のコードにたどりつかず、「明日から本気出す」ということよくありますよね。GitHub の Dependabot version updates を利用することで、継続的に依存関係のライブラリのアップデートに追従することができます...
記事を読むGitHub Actions - 再利用可能ワークフローと手動トリガーで入力値の扱いを統一
これまで、GitHub Actions の手動トリガー(workflow_dispatch)では、入力値を扱う際、github.event.inputs.foo のように event コンテキストから値を取り出す必要がありました。 以前紹介した再利用可能ワークフロー(workflow_call)では、入力値を inputs.foo のように inputs コンテキストから取得します...
記事を読むElectron アプリの E2E テストを Playwright で書く
Electron アプリの E2E テストフレームワークとして Spectron というプロジェクトがありましたが、今年の2月に非推奨になりました。 Spectron 非推奨通知 | Electron Spectron が Electron のリリーススピードに追従できなくなってるというのは知っていましたので、「やはり。」という感想でした...
記事を読むStrimzi - Kubernetes で Kafka を運用するための Operators
Apache Kafka は高速でスケーラブルな pub/sub 型の分散メッセージングシステムです。Kafka クラスターに配置された Topic に Consumer アプリが Subscribe し、Producer が送信するメッセージを順次処理していきます。 Kafka はコンテナや Kubernetes 以前からの歴史があり、近年 Kubernetes で運用する事例も増えてきています...
記事を読むGitHub Codespaces を使いはじめる
GitHub Codespaces は GitHub が提供するクラウド開発環境です。GitHub 社内で運用されていた Codespaces が間もなく一般にもリリースされそうです。 Codespaces --> InformationGitHub 社内の開発環境は昨年 Codespaces に移行し、社員の環境構築作業が劇的に改善されました。マシンスペックの変更も設定ファイルを1行書き換えるだけで完了するとのことです。社員からの評価も非常に高いようです...
記事を読むGitHub Actions ジョブサマリー機能を使う
GitHub Actions のジョブサマリー機能がリリースされました。 Supercharging GitHub Actions with Job Summaries | The GitHub Blog ワークフロー内で、GITHUB_STEP_SUMMARY 環境変数を用いてワークフロー実行中の情報を出力できます。出力内容はワークフロー実行のサマリーページに表示されます。GitHub Flavored Markdown が使えますので、表現力は十分でしょう...
記事を読むJetBrains Gateway の Gitpod 統合を使って IntelliJ IDEA でリモート開発する
JetBrains の IntelliJ IDEA は根強い人気を誇る IDE です。先月末に JetBrains Gateway と Gitpod を使ってリモート開発が可能になったというアナウンスがありました。 JetBrains Gateway と Gitpod を使ったリモート開発 | JetBrains News Gitpod は IDE をホスティングする SaaS で 従来は VS Code as Service のような存在でした...
記事を読む話題の CI/CD ツール Dagger を体験してみる
Dagger は、Docker を開発した人たちによるポータブルな CI/CD ツールです。先月末公開されました。 Introducing Dagger: a new way to create CI/CD pipelines ポータビリティ実現のためコンテナ環境が前提になっています。 Dagger は DAG (Directed Acyclic Graph)に由来するものと思われますが、CI/CD の文脈で DAG はパイプラインを構成するジョブの依存関係グラフのことです...
記事を読むMinikube のプロファイルを使いこなす
Minikube を使ってコンテナアプリを開発してると、目的別にクラスターを切り替えて使いたくなることがあります。 ふだんアプリ開発に使っているクラスターと別のクリーンなクラスターで作業をしたい テストのため、特定のバージョンの kubernetes でクラスターを構成したい Docker 以外のコンテナランタイムを試したい など。Minikube はデフォルトで minikube というプロファイルでクラスターを起動します...
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