IoT を使ってみる(その20:MicroPythonで始めるESP32プログラミング「超」入門)
はじめに # この「IoTを使ってみる」シリーズでは主に PlatformIO や ESP-IDF という開発環境を使ってきました。 VSCodeを使えば開発がかなり楽になるとはいえ、中には C/C++言語よりももっとサクサク開発したいと思った方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は ESP32上に MicroPython という扱いやすい軽量Python実装を導入して、プログラム開発する方法をやさしくご紹介します...
記事を読むIoT を使ってみる(その19:ESP32の LightSleep 機能で省電力運転に挑戦する)
はじめに # 以前の記事では ESP32 の DeepSleep 機能を活用して、長時間のバッテリー駆動を実現する方法を紹介しました。 今回はその発展として、LightSleep(ライトスリープ)機能に挑戦します。 LightSleep は DeepSleep ほどの電力削減はできないものの、システムの状態やメモリを保持したまま短時間で復帰できるのが特徴です。たとえば、外部入力にすばやく反応しながら電力も節約したい、というようなユースケースに向いています...
記事を読むIDF Component ManagerとKconfig設定でハマった話(VSCode+ESP-IDF拡張機能)
前回、「ESP-IDFプロジェクトの構成とCMakeの仕組みを徹底解説!(VSCode+ESP-IDF拡張機能)」という記事を書きました。 その後、気をよくしていろいろ試していくうちに、esp32-cameraコンポーネントを使ってカメラサーバーを作ろうとして盛大にハマったので、その体験談をまとめてみました。 開発環境 # 開発環境は以下の通りです...
記事を読むESP-IDFプロジェクトの構成とCMakeの仕組みを徹底解説!(VSCode+ESP-IDF拡張機能)
はじめに # 以前、「VSCodeのESP-IDF拡張機能「Espressif IDF」を使ってみる」という記事を書いてから随分と時間が経過してしまいました。 今回は「ESP-IDFプロジェクトがどう組み立てられているか」「CMakeの仕組みはどうなっているのか」に注目して解説していきます。 ESP-IDF は、CMake という「ビルドシステムジェネレーター」を採用しています...
記事を読むVSCode & PlatformIOで始める!WSL×組み込み開発環境構築の完全ガイド
これまで以下の記事で VSCode と PlatformIO を使った組み込みソフトウェア開発を紹介してきました...
記事を読むGitHub Copilot のエージェントモード(パブリックプレビュー)を試す
はじめに # GitHub Copilot のエージェントモードが覚醒したそうです。 https://github.blog/news-insights/product-news/github-copilot-the-agent-awakens/ 紹介ビデオも YouTube に上がっています。 GitHub Copilot のエージェント、どんなものか使ってみたいと思います。 --> Information昨年のアドカレ記事でも今年2025年は、エージェントがくると予想されていました...
記事を読むVS Code の Copilot Edits で効率的にリファクタリングを行う
はじめに # GitHub Copilot の開発目標は、AI ペアプログラマーを提供することで開発者の生活を楽にすることだそうです。 VS Code の GitHub Copilot 拡張では編集中のファイルに対して、コード変更をサジェストしてくれます。これとは別に Chat の UI で、プロンプトを書いて1からコード生成してもらい、それを利用するワークフローもあります...
記事を読むVSCodeで校正ツールのヒントを表示 - problem matcherの解説
はじめに # ビジネスソリューション事業部の山下です。今回は、Visual Studio Code(VSCode)のタスク機能で設定できるProblem Matcherについて解説していこうと思います。 普段の開発にあたって、コードチェック機能はエディタやその拡張機能で提供されるため、あまり意識しないはずです。 しかしながら、スクラッチで開発したCLIツールの出力をエディタ上でも確認したいといったケースもあるでしょう...
記事を読むGradle Wrapper が利用できない時の VS Code Gradle 拡張設定
はじめに # Gradle Wrapper や Maven Wrapper はシステムに Gradle や Maven がインストールされていなくても必要なバージョンのバイナリ本体をダウンロードしてくれるので便利です。 Gradle のバイナリ本体は service.gradle.org/distributions/gradle-8.xx.x-bin.zip のような URL で配布されており、社内などアクセス制限がある環境では、ダウンロードに失敗してビルドエラーになります...
記事を読む【devcontainer完全ガイド】DockerとWSLで最強のイマドキ開発環境を手に入れよう!
--> この記事で紹介すること devcontainerをローカルで構築します devcontainerをリポジトリに組み込めば、誰でも同じように環境再現できるようになります devcontainerとWSLとGitの連携 Dockerの勉強の一環にもなります その他devcontainerのノウハウ はじめに # みなさんDocker活用してますか CI/CDでDocker Imageを使うのはもちろんですが、やはりコンテナの有用性は...
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