STM32マイコンボード(STM32F103C8T6)をST-Link V2互換品とPlatform IOを使ってデバッグする
これまで筆者が扱ってきたマイコンボード関連の記事では、ESP32やArduino、Raspberry piなどを取り上げてきました。 これら御三家(と言ってもよいと思います)以外に「STM32」ファミリというマイコンボードもそこそこ有名だったりします。 今回は「STM32」ファミリの中でも安価で入手可能な「STM32F103C8T6」というマイコンボードを使って、プログラムで”Lチカ(LEDをチカチカ点滅させる)”を実施し、Lチカ・プログラムのデバッグ実行までしてみたいと思います...
記事を読むRaspberry Pi PicoをRaspberry Pi デバッグプローブとPlatform IOを使ってデバッグする
前回は、ESP32開発ボードをESP-PROGとPlatform IOを使ってデバッグする方法を紹介しました。 今回は、Raspberry Pi PicoをRaspberry Pi デバッグプローブとPlatform IOを使ってデバッグする方法を紹介したいと思います。 Raspberry Pi Picoとは # Raspberry PiシリーズはARMプロセッサを搭載したシングルボードコンピュータです。 最近発売された最新モデルはモデル5でしょうか...
記事を読むESP32開発ボードをESP-PROGとPlatform IOを使ってデバッグする
お手軽なIoTデバイス「ESP32開発ボード(以降、ESP32と称す)」を使ってプログラミングをしていると 「あー、やっぱり Visual Studio Code(以降、VSCと称す)でデバッグしたいなー」 って思うのは筆者だけでは無いと思います。 これまでのプログラムのデバッグでは、プログラム中にprint文を書いて、確認したい内容をCOMポートに出力したり、OLEDなどの外部表示器に出力してデバッグしていました...
記事を読むIoT を使ってみる(その14:有機ELディスプレイ(OLED)SSD1306編)
この記事は豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2023第18日目の記事です。 前回は温湿度センサモジュール「DHT11」を紹介しました。 今回はIoTデバイスに接続して使用する「有機ELディスプレイ(OLED) SSD1306」を紹介致します。 有機ELディスプレイ(OLED) SSD1306 # 前回は DHT11 で取得した温度・湿度の情報をシリアル通信でPCに転送して、COMポートの情報をシリアルモニタで確認していました...
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