LangMemの長期記憶をPostgreSQL(pgvector)に永続化する
前回はこちらの記事で、AIの長期記憶を効率的に管理するLangMemの概要と使い方を説明しました。 /blogs/2025/02/26/langmem-intro/ この記事では、長期記憶としてインメモリストアを使用しましたが、LangMemではPostgreSQL(pgvector拡張)ベースのストアも利用可能です。 今回は、このPostgreSQLベースのストアを使い、より実践的な長期記憶の活用を試してみます...
記事を読むLiquidTextで効率的にAWS認定資格を攻略しよう
これは豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2024第18日目の記事です。 はじめに # ビジネスソリューション事業部の山下です。今回はLiquidTextというドキュメント管理ツールについて、AWS認定資格の学習と関連させて紹介させていただきます。 本記事で書く内容とそうでないものは以下の通りです...
記事を読むCloudWatch Application Signals で Lambda のSLOをモニタリングする
先月ですが、CloudWatch Application SignalsがAWS Lambdaに対応しました...
記事を読むAWSのコスト見直しに!myApplicationsでリソースをまとめて可視化する
これは豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2024第11日目の記事です。 はじめに # ビジネスソリューション事業部の塚野です。最近AWSを個人的にも使いはじめ、円安の折もあり月々のかかるコストが気になってきました。 毎月費用については確認していたのですが、各サービスごとに料金体系も異なり、サービスの中には実際のメトリクスを取らないと最適な料金プランが分からなかったりするものもあったりと、見直しにもそれなりの気合が必要です...
記事を読むIaCでSales Support Systemのインフラ構築
はじめに # 営業支援システム(Sales Support System)で導入した API Gateway+CloudMap+ECS(Fargate)の Terraform での構築手順を紹介します。 背景 # 以下に上げる保守性の問題から AWS のコンテナ環境を EKS から ECS へ移行することにしました。 なお、Fargate については継続使用としています...
記事を読むAWS AppSync Events でリアルタイム配信を試してみる
先月末にAWS AppSyncに新しいAPIが導入されました。 https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/announcing-aws-appsync-events-serverless-websocket-apis/ AppSyncといえばGraphQLのマネージドサービスでしたが、新しくWebSocketベースのEvent APIという選択肢が追加されました。 Event APIはWebSocketベースなので、イベント発行は即時にクライアント側で受信できます...
記事を読むFargateのTIPS
こんにちは、AWS認定インストラクター[1]の庄司です。 11月2日「JAWS-UG金沢支部×コンテナ支部合同企画 物理コンテナ見ながらコンテナ勉強会!」が金沢港で開催されました。 金沢は2000年問題対応でしばらく住んでいたお気に入りの地です。そのこともあり、今回応募しFargateについての話をする機会を得ました。 この記事では、当日の発表で使ったスライド「Fargateを使った研修の話」の内容を説明します...
記事を読むAWS小ネタ - 裏技!?AWS CloudShellで操作ユーザーの資格情報を簡単にゲット!
はじめに # AWS CloudShellは、インフラ作業用の踏み台サーバーとして活用できる機能を取り揃えており、お手軽で便利です。さらに便利な裏技として操作ユーザーの資格情報を簡単に取得できますのでご紹介します。 CloudShellの裏技 # すごく簡単です。CloudShellで以下の通りにコマンドを実行するだけです...
記事を読むTerraformコードのリファクタリング
はじめに # Terraform のコードに対してリネームやリソースのモジュール間で移動すると、 terraform applyした際にリネームしたリソースの削除/再生成が行われてしまいます。 そこで、実際のインフラに影響を与えずにリソース名の変更およびリソースのモジュール間の移動するための手順を紹介します...
記事を読むCodeBuild + ECR + AWS BatchでAWS Lambda Pythonレイヤー作成
背景 # AWS Lambdaの対応言語の中でもPythonはコード実行までの手間と学習コスト的にもお手軽で利用率が高いようです。私の主要言語はJavaなのですが、手っ取り早くLambdaを使いたいときは不慣れであってもお手軽なPythonを使いたくなります。 そして、Lambdaで外部ライブラリの力を借りたくなった時はレイヤーというものを用意する必要があります。AWSが予め用意してくれているレイヤーで事足りればよいのですが、そうではない場合は自前でレイヤーを用意しなければなりません...
記事を読む