ログ収集・分析(Fluent Bit / Amazon CloudWatch)
前回はログの収集にFluent Bit、その分析にAWS OpenSearchを使用しました。 AWS OpenSearchは、非常に高機能な検索とリッチなUIを提供しますが、デメリットもあります。 まず、OpenSearch自体のセットアップ作業が別途必要です。特に、高スループットが予想される商用環境では、マルチノードでクラスターを組む必要がありますし、構成に応じてかなりのコストが発生します...
記事を読むログ収集・分析(Fluent Bit / AWS OpenSearch)
今回はログの収集と分析に焦点を当てます。 いつの時代もアプリケーションが出力するログは、障害解析やアクセス/証跡管理に欠かせません。 マイクロサービスのような分散アーキテクチャを採用した場合、1つのアプリケーションは複数のサービスで構成されることになります。 このため、管理対象ログファイルの数は以前と比較すると飛躍的に多くなり、ファイルレベルでなく、全体のログを一元管理するためのバックエンドサービスは不可欠と言えます...
記事を読むHelidon Tips - SLF4J+LogbackへのLogger切り替え
HelidonのLogger実装にはJavaSEのJUL(java.util.logging)が使われています。これは標準を意識しての選択だと思われるためスタンスは理解できるのですが、実際のところJULはちょっと勘弁、、が正直なところかと思います。このため、使い慣れたLogger実装に切り替えたいところですが、SLF4Jなどのブリッジを利用せずコード上で直接java.util.logging.Loggerを利用する実装となっているため、他のLogger実装への切り替えが一筋縄ではいきません...
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