駆け出しスクラムマスター Stage3 スクラムは私生活に通ずる!?
これは豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2024第5日目の記事です。 はじめに # スクラムマスター兼2児の母、亀井です。 冒頭に書いた通りプライベートでは母をしておりまして、日々の中で子供たちと相対しながらの家事育児に追われています。 その中で、家事育児の進み具合や家族内のやりとりや関係性など様々なことに「これ、スクラムやん」と感じるほど私の脳がスクラム脳になりつつあります...
記事を読むまだ他の”手法”がいるのか?と言われてもAmplioを紹介する
この記事は夏のリレー連載2024 7日目の記事です。 まぁ、タイトルでいきなり”Amplio(アンプリオ)”なんて言われても、「何のことやら」と思う人がほとんどでしょう。Amplioは、今まさに進化の真っ最中を歩んでいるアプローチです。筆者は元々DA(ディシプリンド・アジャイル)に深く関わってきたのですが、Amplioの根底にある問題意識には共感するところが多く、多くの人の参考になるのではないかと考えています...
記事を読むアジャイル開発をうまく進めるために
この記事は夏のリレー連載2024 6日目の記事です。 はじめに # こんにちは、庄司です。 この記事では Four Keys にあるデプロイの頻度を中心にアジャイル開発がどうすればうまく進められるかを検討します。 ハンドオフを無くそう # アジャイル開発がうまく進んでいるかを知る指標に、デプロイの頻度、変更のリードタイム、変更失敗率、デプロイ失敗時の復元までの時間を使用する「Four Keys」がよく知られています...
記事を読むプロダクトオーナーの煩悩: サラリーマンPOの目から見たインセプションデッキのおもいで
この記事は夏のリレー連載2024 5日目の記事です。 はじめに # 中村です。社内開発でプロダクトオーナーをやっていました。(前回執筆直後に離任) 開発現場での悩みや気づきなど、当時をふりかえりつつわりと赤裸々に書いていきます。 まず前提として宣言します。当案件、私のPO在籍期間(2021年~2023年)時点では、あまりスクラムとして円滑に回っていませんでした...
記事を読む駆け出しスクラムマスター Stage2 オンライン開発チームの雰囲気づくり
この記事は夏のリレー連載2024 4日目の記事です。 はじめに # ご無沙汰しております。スクラムマスターの亀井です。 スクラムの深みにもがく日々は相変わらず健在で、毎日思わず遠い目をしています。 スクラムマスターの活動としては、今年の始め頃から別のプロジェクトチームに参画することになりました。 参画時のチームの雰囲気 # このチームの活動環境は基本的にリモートで、就業時間中は常に繋いでいる状態です。 ただし、リモートで常に繋がっているとは言え、参画した当初のチームは以下のような状況でした...
記事を読むメーカーでのアジャイル、ウォーターフォール、そしてV字モデル:誤解を解き明かす
はじめに # 開発手法の選択はプロジェクトの成功に直結します。 私自身はアジャイル専門のコンサルタントではありませんが、メーカーでの開発プロセス改善のコンサルの中でアジャイルの導入も行っています。その中で、アジャイル、ウォーターフォール、V字モデルはよく誤解されがちな概念です。 この記事では、これらの違いと適用の際の考慮点について、私の個人的な経験と具体的な事例を交えて解説します...
記事を読むスクラム入門の勉強会を開催しました
こんにちは、庄司です。弊社では隔週の朝「アジャイル勉強会」を開催しています。2月にあったこの「アジャイル勉強会」で4月に入ってこられる新入社員向けの勉強会をしてみたいという提案がスクラムマスターの亀井からありました。この提案をエスカレーションしたところ正式に進めましょうということになり準備が始まりました。 アジャイル開発にはいくつかのフレームワークがあります...
記事を読む駆け出しSM Stage1:ファシリテーション
これは豆蔵デベロッパーサイトアドベントカレンダー2023第15日目の記事です。 はじめに # ご無沙汰しております。駆け出しスクラムマスター(以下、SM) 亀井です。 夏のリレー連載2023でも書きましたが、5月にSMデビューしてあるプロジェクトに参画し早7カ月が経ちました。 今回もありがたく執筆の機会を賜りましたので、初めてSMとして参画したプロジェクトで私がぶち当たった壁「ファシリテーション」でのつまずきと打開策をご紹介したいと思います...
記事を読む業務システムにおけるアジャイル その4:「知」のオープン化
はじめに # 中佐藤です。 前回の締めの言葉として「次回は『目利き』の話」と書きました。 今回は厳密に言うとアジャイル開発の話ではありません。しかし私がアジャイルのコンサルやコーチをしている過程で、根幹の問題はこれだよなと思うことがあり、この連載の一環として書いてみます。 時には昔の話を # しばらく昔話にお付き合いください。 私は学生時代は言語学が専門で、つまり完全な文系です。それなのになぜか、新卒で入社した機械メーカーでいきなり情報システム部に配属されました...
記事を読む業務システムにおけるアジャイル その3:SaaSとの相性
はじめに # 中佐藤です。 今回は、いろんなベンダーさんから石を投げられそうな話で、ちょっとビクビクしながら投稿します。 とはいえ、同様の話を最近あちこちで聞くので、心を鬼にして(?)解説します。 SaaSはアジャイル開発向きか # 業務システムを刷新する際に、スクラッチ開発ではなく、SaaSベースで開発する、という状況もよく聞くようになりました...
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