
Electron アプリから macOS Apple Intelligence の Writing Tools を使う
はじめに # 先月末に Electron 36.0.0 がリリースされました。 Electron 36.0.0 | Electron 目玉機能として macOS の Apple Intelligence の Writing Tools をコンテキストメニュー経由で使用できるようになりました...
記事を読む生成 AI 時代の新人さん向け「自分のコードに責任を持てる力」をつけるために
はじめに # 今どきの新人さんは、どのように技術について調べたり、学んだりしているでしょうか。Web 検索すれば、公式ドキュメント、数多くの技術ブログ(もちろん当サイト含む)などの記事がヒットしますし、X (Twitter) や YouTube にも有益な情報が溢れています。GitHub には多くの OSS が公開されており、簡単に試すことができます。Udemy や O'Reilly などのオンライン学習プラットフォームで効率よく学べるコースもたくさんあります。そしてなんといっても生成 AI...
記事を読むWhisper を使って会議の音声データを文字起こししてみる
はじめに # 一昔前は、打合せ議事録は若手社員が一生懸命作成し、先輩方が確認した上でお客様に提出する・・というのが一般的でした。地味に労力がかかる作業でもありました。 最近は Zoom でも Google Meet でも録音を元に文字起こしから議事録作成まで全て AI がやってくれるようになりました。アカウント情報と紐付けて話者特定もされますし、精度もどんどん上がっています(若干微妙な纏めになることもありますが)。オンライン会議の議事録は AI にかなりお任せできる状況になりつつあります...
記事を読むDeno 2.2 で実装された OpenTelemetry インテグレーションを試す
はじめに # もう2ヶ月近く前ですが、Deno 2.2 のリリース時に OpenTelemetry の統合が目玉として発表されていました。 Deno 2.2: OpenTelemetry, Lint Plugins, node:sqlite メトリクス、トレース、ログなどテレメトリー情報の収集は、アプリケーションの可観測性を実現する上で欠かせない要素となっています...
記事を読む豆蔵デベロッパーサイト 2025年1-3月のサマリー
2025年度に入りました。2024年度第4四半期のサマリーです。 記事数・執筆者数 # この3ヶ月で32本の記事が投稿されました。記事数は700本を超え、711になりました。新たに1名が執筆デビューし、累計64名になりました。年明けというか年度末の繁忙期もあり、投稿数はやや少なくなっています。⤵️ 連載記事 # Javaエンジニアが始めるTypeScript入門 # Java エンジニアをターゲットとした TypeScript 入門。第9回の記事が公開されました...
記事を読むElectron v35 の Service Worker Preload Scripts で Electron プログラミングに新風の予感
はじめに # 今月初めに Electron 35.0.0 がリリースされました。 Electron 35.0.0 | Electron このリリースで Service Worker に Preload スクリプトをアタッチできる機能が追加されました...
記事を読むGitHub Copilot のエージェントモード(パブリックプレビュー)を試す
はじめに # GitHub Copilot のエージェントモードが覚醒したそうです。 https://github.blog/news-insights/product-news/github-copilot-the-agent-awakens/ 紹介ビデオも YouTube に上がっています。 GitHub Copilot のエージェント、どんなものか使ってみたいと思います。 --> Information昨年のアドカレ記事でも今年2025年は、エージェントがくると予想されていました...
記事を読むVS Code の Copilot Edits で効率的にリファクタリングを行う
はじめに # GitHub Copilot の開発目標は、AI ペアプログラマーを提供することで開発者の生活を楽にすることだそうです。 VS Code の GitHub Copilot 拡張では編集中のファイルに対して、コード変更をサジェストしてくれます。これとは別に Chat の UI で、プロンプトを書いて1からコード生成してもらい、それを利用するワークフローもあります...
記事を読むGitHub Issues で Sub-issues による進捗状況把握ができます
はじめに # 昨年の秋に GitHub Issues の Sub-issues がプライベートプレビューになって試したのを記事にしていました。 GitHub Issues で Sub-issues が作れるようになりました(ベータ) 今年に入ってこの機能がパブリックプレビューになり、全ユーザが試せるようになりました...
記事を読むElectron アプリでコンテキストメニューを出す方法
はじめに # 昨年 Electron v33.2.1 にアップデートしたら急にアプリのコンテキストメニューが出なくなりました。 最初は利用してるライブラリ(後述)が追従できていないのではないかと思い調べたのですが、ライブラリのリポジトリには特にそういう issue は上がっておらず、Electron のバージョンを戻してしばらく放置していました...
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