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「豆蔵デベロッパーサイト」ローンチのお知らせ

| 2 min read
Author: masahiro-kondo masahiro-kondoの画像

ビジネスソリューション事業部の近藤です。このたび豆蔵デベロッパーサイトを公開の運びとなりました。

このサイトは、豆蔵に所属する開発者が業務内・業務外を問わず注目したり採用したりした技術、使ってみての見解などを開発者の皆さんをターゲットにお届けする場として更新していこうと考えています。

サイト立ち上げの経緯

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豆蔵公式サイトにも技術情報ページはありますが、顧客向けにコンテンツを作成して発信するという意味合いが大きく、社員が自発的に発信するメディアというかプラットフォームが存在しませんでした。

豆蔵の業務形態としてお客様のオフィスに常駐してコンサルタントとして稼働することが多いため、業務時間に記事を書くなどの活動を継続的に行うのが難しいという背景もありました。なので、個々の社員が色々な企業でお客様の問題解決支援をして貴重なノウハウを身につけても、それを社内外で共有するというのが難しかったのです。

ここ数年で、社内で Scrapbox というサービスを使って、案件をまたがって社員同士が情報を共有するという文化が醸成されてきました。また、テレワークが進んで時間の融通性が高まり、GitHub や Slack などのインフラ利用によりオンラインで執筆やレビューがやりやすくなってきました。このような背景から、利用しやすいサイト更新の仕組みを作り、コンテンツの作成と公開の敷居を下げれば継続的な活動にしていけるのではないかと考え、まずは立ち上げを優先して作業してきました。

コンテンツ

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最初の公開では以下のコンテンツを揃えました

  • コンテナ: Kubernetes を含むコンテナエコシステムのノウハウ
  • ブログ: 豆蔵メンバーが執筆する技術ブログ
  • OSS: 豆蔵メンバーが開発している OSS の紹介

コンテナについては AWS EKS を使ったハンズオン形式でお届けしており、アプリケーション開発編など続編も予定しています。

豆蔵デベロッパーサイトを支える技術

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このサイトについて技術的な説明もしておくと、コンテンツは SSG(Static Site Generator) である 11ty を採用しています。11ty は最近活発に開発されており、まもなく v1 がリリースされるようです。ホスティングには Netlify を利用しています。

記事はプライベートな GitHub リポジトリで管理していて、著者はプルリクを作成してマージされたら公開です。Netlify は GitHub との連携がよくできていて、プルリク作成をトリガーにサイトをビルドしてプレビューできたり、レビューコメントを入れられたり、オンラインでの共同作業を支援してくれます。

最後に

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今後は、豆蔵の得意とするフレームワーク構築、モデリングなどの記事も充実させていきたいと思っています。RSS フィードを購読していただいてもよいですし、Twitter や facebook でも新着情報を告知しますのでフォローしていただければと思います。

あとお約束ですが、豆蔵では、IT アーキテクトやプログラマーといった職種で社員を募集しています。

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