ROS2のUI開発にTauriを使用した話
ROS(Robot Operating System)や ROS2 を用いてロボットシステムのアプリケーションを構築する際、皆さんはどのような UI フレームワークを活用していますか。 開発者向けのツールに関しては、独自のプラグインを作成し、これをRQtに組み込む方法があります。また、開発者以外のユーザーを対象とした画面では、Qt を使用して一から開発するケースも多いことでしょう...
記事を読むRealSense D435fでDisparity Shiftを調整した話
Intel社のRealSenseシリーズのD435fをハンドアイ構成で(ロボットの手先に固定して)ビンピッキング[1]を行う研究開発を行いました。 その際にRealSenseのカメラパラメータである Disparity Shift を調整してワークの撮像距離の最適化に取り組んだのでご紹介いたします。 D435fは従来のD435に対してIR(Infrared:赤外線)パスフィルタが追加された3Dカメラです...
記事を読むURのシミュレータ環境をDockerで構築する
Universal Robots社の協働ロボットであるURのシミュレータについてご紹介いたします。 URはUniversal Robots+(UR+)に対応した周辺機器(ロボットハンドなど)と容易に接続でき、オリックス・レンテックなどでレンタルも可能なので、ロボット導入前のPoC(Proof of Concept)や研究開発でURを活用される方も多いと思います...
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