注目イベント!
アドベントカレンダー2024開催します(12/1~12/25)!
一年を締めくくる特別なイベント、アドベントカレンダーを今年も開催します!
初心者からベテランまで楽しめる内容で、毎日新しい技術トピックをお届けします。
詳細はこちらから!
event banner

豆蔵社員のリモートワーク環境ご紹介 その11 ようやく完成

| 3 min read
Author: shinsuke-fujihara shinsuke-fujiharaの画像

はじめに

#

2020年4月からリモートワークを開始することとなり、開始当初は短期間で通常勤務に戻るのだろうと高を括り、有り合わせのものや簡易なもので環境を整備していました。
豆蔵、顧客企業ともにリモートワークを継続していることから、仕事のしやすい環境を目指し整備を続け、3年近くが経過し、ようやくストレスを感じないリモートワーク環境となりました。

筆者の働き方

#

リモートワーク初期では、豆蔵貸与のPCより、顧客オフィスにあるPCにリモートデスクトップ接続することで、開発を行っていました。
現在は、別の顧客企業にて支援を行っており、顧客企業貸与のシンクライアント端末より、DaaSの仮想デスクトップへ接続することで、開発および保守を行っています。

リモートワーク開始当初

#

リモート開始当初は何もものがなく、リビングのこたつに会社貸与PCとマウスを置き、座椅子に座って作業をしていました。
腰痛とは無縁でしたが、はじめて腰に違和感を感じ、危機感を覚えました。

リモートワーク初期

#

リモートワーク初期
腰痛へ発展しないようにと、取り急ぎニトリで椅子を購入し、豆蔵貸与のPC、アプリDUETを導入し、iPad miniをサブディスプレイとして使う環境にシフトしました。
いままではキーボードに拘りがなく、デスクトップ付属のキーボードやノートPCの標準キーボードを使用していたのですが、貸与されているPC(Let's note)のキーボードが合わず、初めてキーボードを購入しました。
PCとiPadを載せているものはダイソーで購入した食器整理用のラックで、画面の高さ調整に重宝しました。

リモートワーク中期

#

リモートワーク中期
使用端末に顧客貸与のシンクライアント端末が追加されたため、キーボードとマウスを共用するための切替器(UGREENのUSB切替器)を導入。
iPad miniをサブディスプレイとしていましたが、使用していたiPadの性能によるものか画面のチラつき、遅延、切断が頻発していたことと、サブディスプレイにしても小さすぎ、通常のモニターを導入。
机が手狭になり、顧客シンクライアント端末をモニターに接続し、机の棚に配置することで作業スペースを何とか確保。

完成形

#

完成形
こども部屋にする予定だった部屋が寒いということでこどもに拒否されたため、そちらに作業場所を移すとともにリモートワーク環境を一新。

(1) 机:SanoDesk EC5、FLEXISPOT天板140✕70

会社貸与のPC、顧客貸与のシンクライアント端末、私物のMacBook Airと使用端末が複数あり、私物のMacBook Airを使う度に、スペースを作っていたことにストレスを感じていたため、大き目サイズの机を探したものの、モニターアームに対応したものでいいものが見つからず、事業部長や同僚が使ってるFLEXISPOTなら天板サイズを自由に選べると考え、購入しました。
ただ、FLEXISPOTはちょっとお高めなので、脚部はFLEXISPOTのサブブランドのSanoDesk EC5を選択。
天板は端末を3台並べて配置できる140✕70サイズを選択。
電動昇降機能は不要なんだけどと思っていましたが、気分に応じて、足元にスツールを置いたり、直床にしたりできるので、あってよかったかもと感じています。

(2) 椅子

特に拘りがなく、肘置きとハイバックの椅子を選択

(3) モニター:I-O DATA 23.8型、BUFFALO HDMIスイッチ

モニター自体はこだわりなく、豆蔵貸与のI-O DATAの23.8型モニターを導入。
3端末との切替が可能である点とリモコンによる切替が可能な点が決め手となり、HDMI切替器を導入。
本体での切替だと、本体を机上もしくは手の届く範囲に置く必要があり配線も含めて場所を取るのですが、リモコン付きなので、本体は机の下のケーブルトレーに配置することで、配線もすっきりしています。

(4) キーボード:logicool KX850FL

キーボード
リモートワーク初期に購入したK780を使用していましたが、キー配置に癖があり、ちゃんとしたフルキーボードにしたいと思い、初メカニカルキーボードを購入。
K780に引き続き複数デバイスへの接続切替をキーで行えることと、Windows/Macに対応したキー配置であることが購入の決め手です。
いままでのリモートワーク環境紹介した社員はREALFORCE、HHKBユーザでしたので、変わり種ですね。
ロープロファイルだったり、軽い打鍵感だったり、機能面ではとても気に入っているのですが、2点ほど気になるところがあります。

  • ファンクションキーと通常のキーの間があいていない(キーの形と大きさも同じなので誤タッチすることも・・・)
  • 赤軸の静音モデルとなっているけど、打鍵音はそれなり(家族に結構音がすると言われるレベル)

ご参考までに、MacでBluetooth接続するとUS配列として認識されてしまうことがありますが、製品に付属しているワイアレスUSBでMacに接続後、キーボード設定にてJIS配列とし、Bluetooth接続することにより、Bluetooth接続でもJIS配列として認識されるようになります。

(5) マウス:logicool M720

キーボード
M705を8年近く使ってきましたが、チャタリングが頻発するようになってしまったので、logicool flow(キーボードとマウスを連動させる)に対応したM720を購入。
AnywhereシリーズやMasterシリーズも検討しましたが、小さすぎず、大きすぎずのサイズ感が決め手となりました。

(6) 防寒対策

3月に入って、大分暖かくなってきましたが、年明けあたりから行っていた防寒対策を参考までに。

  • デスクヒーター
    あまり聞いたことのない中国メーカーのデスクヒーターを机の上と、足元に配置して暖を取っていました。

  • 電気毛布
    電気毛布
    作業部屋を寒い部屋に移動したところ足元のデスクヒーターだけでは寒さをしのげず、着る電気毛布くるみケットの導入を検討するも、出遅れたせいかどこも売り切れ。。。
    くるみケットから着想を得て、電気毛布を導入し、包まることにしました。
    とても暖かくて足元のデスクヒーターはお役御免となりましたが、この使い方は電気毛布メーカーが推奨してるわけではないので、自己責任で行ってます。。。

豆蔵では共に高め合う仲間を募集しています!

recruit

具体的な採用情報はこちらからご覧いただけます。