豆蔵社員のリモートワーク環境ご紹介 その2 職人のような同僚たちに影響されまくり

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はじめに

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iPhoneの新型が出たら毎年買うような事業部長がバリバリにチューニングしたリモートワーク環境をしょっぱなに紹介してから他の社員にもお鉢を回すという無茶ぶりから始まった企画です。↓このように…。

社員それぞれが自宅での勤務環境を整えるようになりました。このシリーズでは、そんな社員のこだわりの勤務環境をご紹介していきます。

道具にこだわる職人のような同僚たち

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もともと弊社の社員は道具にこだわる人が多く、仕事でずっと触るんだからとマウスやキーボードも自分が使いやすいものをこだわって買うのですが、私も周りの人たちの「コレはここが良いんだ」という説明に感化されたり、自分で「コレはイイ!」と思ったら割とすぐ買って(買わずに後悔より買って後悔タイプ)見せびらかしたりして楽しく仕事をしています。

古くはやっぱりキーボードで、毎日何時間も使うのでキータッチがイイもの+大きいと邪魔なのでコンパクト目なもの(テンキーレス)を色々と買っていました。お金がないころは安いものを。
HHKB Lite2:とにかく小さくてイイ。
IBM Space Saver(リンクはLenovoのヤツ):赤ポチが好きで。
Majestouch テンキーレス:結構気に入っていて10年くらい使いました。

話それちゃいますが、初代ポメラはすぐ買いまして、ギリッギリでスーツのポケットに入るサイズで、タッチタイピングができる折り畳みキーボードがついてて単4電池で20時間くらい使えて(あえて)ネットワークが使えないというところに惚れました。当時通勤電車で座れたので執筆活動したりしました。あれは面白かったなぁ。その後iPhoneとか使うようになっちゃったけど、PC持ち込めないところでは折り畳みキーボードとiPhone組み合わせて議事録取ったりして遊んでいました。

筆者の働き方

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大幅に話がそれましたが、現在の状況です。

  • リモートでのコミュニケーション (Zoom/Teamflow/Mirosoft Teams/Slack)
  • リモートでの開発 (Soliton SecureDesktop)

今は新型コロナウイルスによるパンデミック前から参画しているプロジェクトで弊社チームのリーダーをしていて、自宅PCから専用ソフトを使って客先にあるPCに接続して開発や保守課題対応などを行っています。
問合せ対応や要求整理、概算見積や、要件定義、設計、開発、テスト(かなり自動化してます)、それらをメンバーにアサインしたり進捗管理したりレビューしたり自分でやったりなどを行っています。

変遷

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当初は急にリモートになって必死でしたので、ありあわせの環境(古いディスプレイをつけたりマウスもあり合わせ)でした。

椅子

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すぐ腰が痛くなるので椅子だけはいいものを買おうと思って買いに行ったものの、どこも売り切れ続出でした。そんな中、予算1~2万円で考えていたのに島忠ホームズでDUORESTという「背骨と腰を科学したドイツ生まれの…」という椅子が私にちょうど良く、4万円くらいしましたが買っちゃいました。今でも使っていて、買ってよかったと思っています。
DUOREST

リストレスト

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キーボードはいいんですが、手首が痛くなってきたので新人君お勧めのリストレストを教えてもらい、「北海道産の天然無垢材を使用した純国産ウッドリストレスト」という文句に惹かれつつも4千円もするので2~3日悩みましたがやっぱり買ってしまいました。使ってみると、手のひらが当る部分に程よい傾斜がつけてあるのが良く、手触りも気持ちよくてとても良かったです。
Filco Wood Wrist Rest

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机は子供が勉強するために買っていたけど食卓で宿題するタイプだから使われなくなっていたものと、それだと狭いので余っていた折り畳み机を組み合わせて使っていました。サイズが合わないのでホームセンターで板を買ってきて小さな台を作って使っていました。そしてディスプレイを買って、ディスプレイやノートPCの位置を変えられるアームがカッコいいということになってアームを買い、冬は手元が寒いので暖かくなるデスクパッド(マウスパッドの大きいヤツ。これは超オススメです!)を買って、一旦こんな感じに仕上がりました。
DESK1

マウスが左側にあるのは左利きということではなく、何年も前に右手が腱鞘炎になって左手で(右手よりうまく)マウスを使えるようになったためです。今では左手も痛くなってきているので、右側にトラックボール付きのマウスを置いて、気分に応じて使い分ける二刀流でやってます。

「骨伝導のヘッドセットがめっちゃいい。今年のベストバイだ!」

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しばらくこれで満足していたのですが、事業部長が「骨伝導のヘッドセットがめっちゃいい。今年のベストバイだ!」というので気になっていたSHOKZ の OPENCOMM を買ってしまいます。これはかなり高くて試着もしてないのでさすがに迷いましたが、別の人もかなりオススメしていたので気分転換に買いました。結果、めっちゃ良かったです。

「電動昇降デスクがめっちゃいい。今年の(さっきと違う年)ベストバイだ!」

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これで完成ではありませんでした。自分では満足しているのに、また事業部長が「電動昇降デスクがめっちゃいい。今年の(さっきと違う年)ベストバイだ!」というのです。でもお高いし。すると全然別の会社の友達が電動昇降デスクがイイ!と言ってきて、たまたまタイムセールで1万円も安くなっていたので買ってしまいました。友達によると、天板はIKEAの2~3千円のやつを買ってつければいいから、電動の脚だけ買えばいいよとのことでそうしました。
とりあえず脚だけ買ったことを事業部長に言うと、 「この動画を見て予習するように」 と言われます。

電動昇降デスクをDIYしよう

どうやら安い天板だとテンションが上がらないらしいのです。
実際IKEAに行って2000~25000円くらいの天板を触りましたが、5000円くらいまでのやつは安っぽくてしょぼい…。またもや感化され、11,000円のワークトップを購入してDIYしました。結構大変でした。

完成

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それからふるさと納税の返礼品でREALFORCEのキーボードをゲットしました。
これで完成(現在)です!
DESK2

おまけ

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喫茶店のように音楽を流したり、海や滝の音を聞きながら仕事をしたいぞ!と思った私は天井にワイヤレススピーカーを取り付けることを考えました。調べてみると結構高価なものが多かったのですが、照明のところに取り付けられる瀧住電機のワイヤレススピーカーが1万円とお手頃だったので購入しました。Bluetooth接続するときの音がかなりうるさいのですが、それ以外は満足していて、天井から音が聞こえるというお店気分を味わっています。

豆蔵では共に高め合う仲間を募集しています!

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